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【映画レビュー】『スーサイド・スクワッド』:ハーレクインがかわいいから良し!【ネタバレなし】

極悪非道なヴィランたちが大活躍(という触れ込みの)映画『スーサイド・スクワッド』のネタバレなしレビューです。みんなあんまり悪人じゃなかったけど、ハーレイ・クインちゃんが可愛かったからまあいいか…。ジャレッド・レトのジョーカーも出ますよ!バットマンもちょこっと。テーマ的にはデビッド・エアー監督らしい映画。今回は「彼らがなぜ悪役として描かれないのか」を中心に考察してみました!

【映画レビュー】『ペット』:デブ猫はいつもかわいい。

『ミニオンズ』のスタッフによる痛快動物活劇映画『ペット』の(あまり)ネタバレなしレビューです。動物たちの愉快な挙動に楽しむもよし、バディものとして楽しむもよし、そして『ズートピア』的な社会派的な見方もできる素敵な映画。あとけっこう狂ってる。

【映画レビュー】踊りだしたくなる映画!『シング・ストリート 未来へのうた』

『はじまりのうた』のジョン・カーニー監督による『シング・ストリート 未来へのうた』のネタバレなしレビューです。主演のフェルディア・ウォルシュ=ピーロくんが可愛くて、そして直球ど真ん中青春映画!NO MUSIC NO LIFE!

【レポート】新文芸坐×アニメスタイルセレクションVol.86 アニメはいいぞ。『同級生』『百日紅』『花とアリス』『ガルパン』!

2016年9月17日(土)に開催された「新文芸坐×アニメスタイルセレクションVol.86 アニメはいいぞ。『同級生』『百日紅』『花とアリス』『ガルパン』!」のレポートです。トークショー覚書と作品感想。トークゲストは原恵一監督とA-1Picturesの福島祐一プロデューサー。上映作品は『同級生』『百日紅』『花とアリス殺人事件』『ガールズ&パンツァー劇場版』。

【レポート】新文芸坐シネマテークvol.11「エルマンノ・オルミ 青春トリロジー」第二夜『就職』

2016年9月16日(金)、池袋・新文芸坐で開催された「新文芸坐シネマテークvol.11「エルマンノ・オルミ 青春トリロジー 」第二夜のレポートです。エルマンノ・オルミ監督の第二長編『就職』を上映。一人の青年の青春と挫折。主演の二人が超かわいいです。今回も映画批評家・大寺眞輔さんの講義付き。

【映画レビュー】『ハイ・ライズ』:灰色の肌に包まれて

J・G・バラード原作、ベン・ウィートリー監督『ハイ・ライズ』のネタバレ無しレビューです。最先端テクノロジーを備えた夢の高層マンションが闇堕ちする!トム・ヒドルストン演ずるドクター・ラングがひどくセクシーで最高です。

【本のレビュー】加納新太『君の名は。 Another Side:Earthbound』:映画の裏側を描く。

新海誠監督の映画『君の名は。』を観た後に絶対読んで欲しい本です。瀧が入った三葉がどんな日常を過ごしていたのか。そして糸守に住む3人のサブキャラクターの視点から見えてくるもう一つの『君の名は。』の物語。特に三葉の父・俊樹のエピソードが衝撃的です。

【映画レビュー】『イレブン・ミニッツ』:大人のピタゴラスイッチ!

イエジー・スコリモフスキ監督の最新作『イレブン・ミニッツ』のネタバレなしレビューです。とある街の一角に起きた11分間の群像劇。めぐり合わせって素敵ですね、というおはなし。

【本のレビュー】川上弘美『大きな鳥にさらわれないよう』:穏やかで残酷な遠未来史

川上弘美先生の『大きな鳥にさらわれないよう』のレビューです。超遠未来の人間の行く末を描いた叙情性豊かな、しかし果てしなく残酷な、神話のようなSF小説。

【映画レビュー】『ソング・オブ・ザ・シー 海のうた』:東映まんが映画の遺伝子を見た。

TAAF2015でコンペティション部門グランプリを受賞したトム・ムーア監督『ソング・オブ・ザ・シー 海のうた』(2016年8月公開)のレビューです。東映長編動画のテイストありつつ、ジブリ的要素もありつつ、それでいて異国の雰囲気を持つ傑作アニメーション映画。