本のレビュー

『空のあらゆる鳥を』の語り口に魅了される【2020年5月に読んだ本まとめ】

投稿日:2020年6月1日 更新日:


今月のベスト1冊

チャーリー・ジェーン・アンダーズ『空のあらゆる鳥を』

 魔法使いの少女と科学者の少年。はみだし者として生きてきた二人は友情を深めるが、いつしか二人は二つの対立する陣営の一員として活動するようになり、世界の命運を決める戦いの中に巻き込まれていく…。

 とまあ、あらすじだけを聞く限りでは良くあるボーイミーツガールで科学と魔法が出てくるラノベかな、という感じなのだけど、これがまあ抜群に面白い。ネビュラ賞・ローカス賞・クローフォード賞受賞というのはさすがに伊達ではない。確かに読みやすさはライトノベルに近いものがあるのだが、細かなエピソードの書き込みの細やかさには魅了されずにはいられない。例えば男の主人公であるローレンスが「2秒タイムマシン」(2秒間だけ未来にいけるタイムマシン)を作るくだりであったり、学校をサボってロケットの打ち上げを見に行くエピソード、あるいは女性側の主人公であるパトリシアが魔法使いとして覚醒していく一連の挿話のデティールは素晴らしく魅力的だ。個人的に気に入ったのは二人を付け狙う殺し屋のセオドルファスの話で、完璧な殺しのプロであったはずの彼が、二人の子供を追ってショッピングモールに入り込むものの、彼の今までいた世界とは全く違うことに動転してしまい、挙句の果てにアイスクリームに毒が入っているかもしれないと思い込み泣いてしまうあたりだったりする(そして実際に毒が入っている!)。

 物語はパトリシアとローレンスの交流と突然の断絶を描く第一部と彼らが大人になり第二部・第三部とに大きく別れている。個人的には第一部の二人の暗黒時代を描いたパートの方が好きなのだが、科学と魔法の対立が顕になる第二部以降もかなりの読み応えがある。地球の環境と国際情勢の悪化によって世界は次第に混沌としてきており、それに対して科学陣営は別の惑星への脱出を計画しているが、その代償として地球が文字通り真っ二つになってしまう可能性がある。対する魔法使いたちは地球の生命すべてを救うために人間たちを一人一人孤立した存在へと変えようとしている。ここには人間中心主義と地球中心主義とがかなり露骨に投影されているのだが、例えば科学陣営の中で最終的な計画の実行についての喧々諤々の議論が交わされたりといったように白黒がはっきりしているというわけでもない。結局、物語はある種の玉虫色の結末を迎えるのだけど、そこに大きく関わってくるのが人間以外の超知性であるというのが面白い。そしてこの結末まで読むと、とどのつまりこの物語は様々な意味で恋愛物語だったということに気付かされるのだ。

おすすめの新刊

新刊の定義は過去3ヶ月以内くらいに発売された本でお願いします…

四葉タト(原作)/小川亮(漫画)『パリピ孔明』第1巻

 西暦234年(建興12年)、五丈原で志半ばにして命を落とした諸葛亮孔明。しかし彼が生まれ変わったのは現代の渋谷だった!駆け出し前のクラブシンガー・英子に拾われた孔明は、彼女をデビューさせるため軍師となって陰謀策略渦巻く渋谷のクラブ界に立ち向かう。

 という感じの出落ち感がハンパない、いかにもTwitterで受けそうな漫画なんだけども、意外にもこれが丁寧な作品だったりもするので驚かされる。特にいいのが孔明のビジュアル。30代以上の人間が慣れ親しんできた横山三国志の頼れる丞相そのままで、バイト先ににもあの裾が長いもさっとした服着ていくのが最高!あの格好で渋谷歩いたらめっちゃ汚れそうだよな…。あとあの変なデカい扇子みたいなやつももちろん持ってる。

 バイト先のクラブのオーナーがいかつい感じなのに実は三国志ヲタで割と人情に厚いあたりも良い。バイト面接に来た孔明に最初に投げかける質問が「なぜ馬謖を街亭の守りに就かせた?」だったりするので、わかってる人感がパないね。確かに泣いて馬謖を斬るくらいなら最初から外しとけばええやんとは思ってたけど。

 で、孔明なのでめっちゃ頭がいいので、スマホの使い方とかカクテルのレシピとかを即マスター。普通の異世界転生だとこの辺がどうしても気になっちゃうタイプなんだけど、孔明だからむしろできて当然だよね、という安心感がある。フロアをさり気なく迷路にしたりだとか、孔明らしい戦略で客を集めるのもとても楽しい展開。三国志もので転生モノだから司馬懿の転生したやつとかも出てきそうだなあ。割と楽しみ。

野村亮馬『第三惑星用心棒』第2巻

 29世紀のアメリカ、月面生まれのロボットの用心棒エルシーが地球に残された危険な野良ロボットたち「迷走兵器(ロストボーイ)」を狩る。といっても祭りの手伝いとかの合間に。「危険」な野良ロボットたちも、散弾銃を盗んで昔の風習で選挙ポスターを貼りまくってるやつとか、危険は危険なんだけど、どこか抜けているというか憎めない感じでいいんだよなー。

 この作品、29世紀の遠未来が舞台で生身の人間たちもまばらな世界ということもあって、主人公と人々とののんびりしたやり取りがとてもいい。エルシーはご飯も食べるし、嘘もつくし、ガキどものあしらいが上手かったりして、ロボットなのに人間以上に人間臭いと言うか、そういうところがこの作品の大きな魅力。かと思いきやMIBに出てきそうな同僚のロボット・ラウルはいかにもロボットロボットしていたりするのが面白い。

 「滅びゆく地球」でロボットが主人公というと芦奈野ひとし先生の『ヨコハマ買い出し紀行』がまっさきに思いつくのだけど、あちらが淡々とした情緒的な世界を描いていたのに対して、この漫画は29世紀の衰退したアメリカという具体的な場所で活き活きと生きる人々の描写が面白い。人々が足として使っているロボットバスが、バウンティハンター用の自走戦闘装甲車になったりといった設定の細やかさが楽しい作品。エルシーがことあるごとに20世紀の名曲を奏でる場面もいいし、相棒の加工動物たちも可愛い。荒々しい描線で描かれた絵柄のスタイルは人を選ぶかも知れないが、それを差し引いてもとてもオススメな作品。売れて欲しい。

林譲治『星系出雲の兵站-遠征-4』

 いやー、このオチはドン引きだわ…(いい意味で)。しかも「次巻、完結」と来たもんだ。このあっさり感はちょっと違うけど、ジョン・スコルジー『レッドスーツ』のオチを思い出した。

 今巻も惑星探検だったりファーストコンタクトだったり宇宙艦隊戦だったり意思疎通SFだったり海底2万マイルだったりと様々な要素がてんこ盛りで、しかもそれぞれが惑星単位で離れた場所で同時に進行しているというのに全く混乱することが無く読めるというのはやはりすごいことですよ。特に印象深かったのが惑星敷島をドローンで探索するパート。どこまで行っても全く生態系が変わらない、いわば生物学的ディストピアの様相なんですが、その裏に潜む古代スキタイ文明の秘密がすごい。ナウシカの腐海を連想したりもしたのですが、こちらは逆に全く多様性が無いというのが面白い。

 それにしても、結構な巻数を重ねてきているにも関わらず、異星人の目的とか生態とかがほとんど明らかにならないままここまで引っ張ってきてきているのもすごい構成力だと思います。普通のファーストコンタクトものだったら敵の母星に吶喊してドンパチやるところを、慎重に慎重を重ねてコンタクトを積み重ねていく登場人物たちの理性と官僚主義が素晴らしい。そういえば海中探検の際に真田博士が「出雲から三十六光年も離れているというのに、そんなお役所仕事が必要なのか…」というつぶやきに対して、経理部長のメリンダがそういうお役所仕事が大事なんですと返すくだりがとても良くて、この物語全体のトーンを象徴しているようにも感じました。というかタイトルの「兵站」はまさにそこですよね。

 いやしかし次巻で完結というのもすごいなあ。結構風呂敷が広がってますが、どんな感じに締めてくれるのか、楽しみすぎですね。むしろ無印の時のように、次のシリーズに持ち越しでも全然いいんですが。期待して待ちます。

 

「出雲から三六光年も離れているというのに、そんなお役所仕事が必要なのか……」
 「そうおっしゃいますけど、出雲から三六光年も離れたこんな場所で博士が普通に呼吸できるのも、そのお役所仕事の成果であることをお忘れなく。ここでは酸素も水も食料も、すべて出雲や壱岐から調達しているんです。
 敷島星系で活動するすべての人類を、博士の言うお役所仕事が支えているんです」

(『星系出雲の兵站-遠征-4』 p.203 より)

ここすき。

リチャード・プレストン『ホット・ゾーン: エボラ・ウイルス制圧に命を懸けた人々』

 エボラ、よく聞くんだけど全く実態については知らなかったので、この機会に再刊行してもらえたのはありがたい。まあ正直、読んでみるとコロナとは性質がかなり違うように感じたので便乗出版のような印象はあるのだけど、それでも名著には違いないだろう。

 とにかく第一章からめちゃんこ恐ろしくてリアルにしょんべんチビリそうになること請け合い。特に本編で最初の犠牲者であるシャルル・モネ(仮名)のパートは、穏やかなバカンスの場面から始まって、なんだか具合が悪くなり、隣国の病院に向かう飛行機の中での大量の吐血、そして病院に着いた途端に文字通り「崩壊」して死ぬという一連の流れの急転直下な感じが非常に恐ろしい。「恐ろしい伝染病」ということは知っているのだけど、内臓がどろんどろんに溶けて死ぬというのは、同じ死でも恐ろしさが違ってくる。

 後半パートはワシントン近郊のレストンで起きた感染爆発(未遂)の話。こちらは輸入されてきた猿がメインなのだけど、うっかり手袋に穴が開いてしまったりといったヒヤリハットな事例が生じたりして、読んでいるこちらの背筋も寒くなる。世界最強の国家ですら現場の人間の些細なミスで運命が変わってしまうのだと思うと、現在起こっていることも他人事とは思えなくなる。なにしろ専門家とはいえ同じ人間なのだ。感染が起きた場所が民間の猿輸入会社の検疫所というのも、もし彼らの通報が遅かったらと考える…。そのあたりの行政/軍と民間とのやりとりのあたりも読み応えがあった。実は「運が良かっただけ」というオチもまた…。

 そして、本書の最大の特徴はノンフィクションでありながら、登場人物の立ち位置から事件を追体験するかのような、いわゆる小説のような文体であることだろう。無味乾燥な事実を並べ立てられるより(それはそれでいいのだけど)も圧倒的にすんなりと過去の世界に入っていけるし、その時々の人々の心情が描き出されることによって生じる臨場感は素晴らしいものがある。読んでいる最中は「ちょっと想像力がたくましすぎるのでは…」と思うところもあったのだけど、あとがきを読むと、心理描写がある人物は全員インタビューでその時の心情を聞き取り、さらに細かな訂正も施しているという点に感心したのであった…。なるほど、道理で死んだ人間の場面では心理描写が全く無いわけだ。

九井諒子『ダンジョン飯』第9巻

 ファンタジー世界に科学的思考を持ち込むやり方は九井先生お得意の手法で、そもそもこのシリーズ自体がそういったいわゆる「ロジカル・ファンタジー」的なメソッドで作られていて、魔物なのに内臓があるしっとりとしたSFF的世界観には9巻目ということもあってもはや何が出てきても驚くことはなかろうとたかをくくっていたのだけども、いやしかしまたもやここで驚かされてしまった。だってねえ、まさか○○○○○の正体が蚊の一種なんて発想はそうそう出てこないですよ。天才の所業だわ。今巻はこれだけで割と満足してしまった。

 で、さらにその○○○○○の大群にイヅツミが立ち向かうんだけど、敵の能力が自分には効かなくて「やっぱり俺には人の心がないからか…」みたいに悩むところがかわいいすぎる。いやでもその後、ミルクをライオスたちに戻すくだりでちゃんと火を通してあげるの、めっちゃ人間っぽいですよ。というかライオスっぽいと言うか。あとマルシルの趣味の悪さ、チルチャックとシンクロして笑ってしまった。なんだあのセンスは。かわいいがすぎる。ギガヘプタヘッドマルシルちゃんも笑った。ライオスのセンスもやべーよ(知ってた)。

 後半はダンジョン深層に落ちたミスルンとカブルーのふたり旅。アナグマみたいなシェイプシフターとかかわいい。たぬきモチーフっすね。ミスルンの回想シーンの中で迷宮の成り立ちが語られるんだけど、異世界からエネルギーを取り出すという、まさに『魔法の国が消えていく』みたいなロジックで感動してしまった。そういやいまさらだけど、ミスルンって男子だったんすね…。これだからエルフは〜〜〜(かわいい)!

  

チョモラン『あの人の胃には僕が足りない』第5巻

 出雲編のつづき。育ての親との再開と別れ、出雲に住まうワタリ「しろいもの」たちとの決着。すごく淡々としているし、物語が進展しているわけではないんだけど、キャラクターの掘り下げが良い。

 特に前半に置かれた、さちがおじいさんとおばあさんに拾われていた時の回想エピソードは、人間とワタリとの関係を語る上で重要な挿話であるように思える。なぜ彼女は「育ての親」に拾われることになったのか、そしてなぜ人間の姿を取るようになったのか。さちは出雲でおばあさんと再会するのだが、「人の姿をとらなければならない」というその条件が面白い。人外系彼女というのはこの作品の目玉の一つだけども、人ならざるものと人との閾値のアナログな感じはケモナーの許容できる擬人化の議論とパラレルであるようだ。

 後半、依澄ちゃんを攫ったほぼ無尽蔵の再生能力を持つワタリ・ハクジャとの決戦。こいつも一人称が我だったりキツネ感がある耳だったり、バニーガールみたいな衣装だったりと割と属性モリモリだけど、ウザイ性格もあいまっていいキャラ。ちなみに清楚系ビッチみたいな妹のハッコも登場する(耳が弱い)。戦いのあとにばあさんのうちでワンピースで言うところの「宴」が催されるんだけど、大量のビックマックとポテトとシェイクが山盛りになっていて笑ってしまった。なんで出雲まできてそれ食うんじゃい!

 ところで、二人は寝台特急サンライズ出雲で帰ってる (行きもそうだったっけ?)で帰ってるんですが、ヤルことやってんすかね…(キスは見た!)。

遠藤達也『SPY×FAMILY』第4巻

 前巻、プールでの人命救助の功績を認められて星(ステラ)を得たご褒美として犬を買ってもらえることになったアーニャ。しかし、ちょうどその時、西国の外務大臣を狙ったテロが進行していた。例によってテロに巻き込まれるフォージャー家。アーニャは謎のイメージを送ってくるクソでかい犬(かわいい)に出会い、テロリストたちに立ち向かう。

 でかい犬、推してくるとは思ったけど、まさか犬がフォージャー家に居座るまでで一冊まるごと使うとは…。わかってるじゃん感がすごい。この犬(ボンド)、外見ももちろんもふもふででかくて可愛いんですが、とある特殊能力を持っているというのが面白い。で、犬なのでその能力を発揮することもないんですが、そこにアーニャのテレパシー能力が加わって最強に!この漫画、そこらへんのさじ加減がやはり素晴らしい。家族じゃないと最大の能力を発揮できないという。特に今回加わったボンドの能力はアーニャの能力と依存関係にあるので単純な役割分担ではないというものポイントが高く。今回の事件も誰か一人(一匹)欠けていただけでもテロの阻止まではできなかったわけだし、そのあたりの脚本の練られ方が大変上手いですね。

 犬の名前を決めるだけの話で1話使ってるというのもペット飼っている/いた人間にとっては大いに共感できるところ。ダミアンに犬の自慢をしようとして「だからどうした」と一蹴されるやりとり、アクションシーンでもないのにかなり大胆なコマ割りで笑ってしまった。割とこのマンガ、アーニャの変顔を楽しみにしているところがあるんですが、ショックを受けてるカットの顔はかなり衝撃的でしたね(あとはペットショップで軍用犬を勧められて嫌な顔になるとこ)。

宮下裕樹『宇宙人ムームー』第1巻

 地方から上京してきた女子大生のもとに、ひょんなことからネコ型の宇宙人が転がり込んできて居候することになる、というよくあるパターンのやつ。なのだけど、面白いのはこの宇宙人が戦争で母星を失って放浪した末に地球までやってきた、という点。あ、いや、これくらいならいくらでもあるな。えーと、そうそう、この宇宙人たち、技術はあるんだけど技術力が途絶えてしまっているのは目新しい。かくしてこの猫型宇宙人ムームーと平凡な女子大生・桜子が異星人の技術を復活させるために地球の家電をバラしたりして勉強していくというストーリー。

 1年でコロニー(このデザインがまた良い!)の機能を回復させるまで技術力を回復させないといけないらしいんだけど、日常生活で使ってるような家電の分析で目標達成できるのか?と不安になるけど、そのくせ、この宇宙人が可愛い外見のくせに尊大で良いキャラクターなんですよね。一瞬で家電をきれいに分解する光線銃やら光学迷彩付きの宇宙船やら持ってるくせに、本猫は摩擦熱すら理解していないというアンバランスさ。初っ端から「惑星間航行できる宇宙人が全員惑星間航行できる宇宙船を作れるわけじゃないムー!!」とかいう名言が飛び出すんだけど、言われてみればそうだよね、という。ちなみに、このムームー、外見は完全に猫ちゃんで「ちゅ~○」も好きなんだけど、背中には明らかにチャックが付いてて、その理由が、地球では猫が支配階級だと勘違いしてそうなったというのも面白い。

 Twitter映えする名言やらコマがどんどん飛び出してくるのも面白く、大ゴマの使い方もインパクトがあって上手い。冷蔵庫開けたらムームーが入ってるとことか、猫が一心不乱にカレー食ってるコマとか、「暴力では何も解決しないって言ってんだろ!!ボケェ!!」のコマとか、自動ドアに挟まれる同僚宇宙猫とか、宇宙船の電気代でワンルームの電気料金が70,000円超えとか、溶けたプラスチックが眼球と瞼の間に入って固まってるコマとか、とにかくいいコマが多すぎる!物理書籍買ったあと、布教のために電子も買ったレベル。

 意外なことに(失礼!)、家電の解説パートも実に読み応えがあり、冷蔵庫のコーナーは今すぐ買い換えたい!と思わせてくれるほどの豆知識が入ったのもありがたい。後半になると主人公の桜子が大学の家電サークル「人類再生研究会」に入ったりして、家電漫画みが増してくる。コンセントの断線を直したり、百均のミキサーのモーターをハイパワーにしたりとか、実践的!実用的だし、猫ちゃんはかわいいし、ファーストコンタクトものだし、部活もの/大学青春ものだしで盛りだくさんでとても楽しい作品。表紙買いして正解だったぜ〜〜!!

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