はじめに

 こんにちわ、すいちくです。今回は隠れ家的オープンテラス・ビアバー「たぬきや」に行ってきました!多摩川の河川敷リバーサイドでビールを飲めるお店です。
 場所は神奈川県川崎市と東京都調布市の境目の町・稲田堤。あんまりなにもない1。駅から7分くらい歩くと川が見えてくるのでそのへんにあります。

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 一級河川タマ・リバー。大河の定義は知らないけど一級河川だから強い。岸の向こうは異郷の地。

大河のほとりに佇むポストモダンなトラディショナル・フラットデザイン

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 河川敷に降りると右手にフラットデザイン2のポストモダン3的建築物が見えてくる。「たぬきや」である。Riverside, Parkside and Roadsideの好立地。徒歩10秒で川にダイブできるうえに徒歩3分で車にも飛び込めます!

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 オープンテラスじゃない方。2時くらいだとまだ空いてる。

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 夕刻。ほど近くに京急4の通る橋が見える。多摩川アンダー・ザ・ブリッジってかんじだ。

UMINOIEスタイルの料理の数々!

 たぬきやはワンオペなので5、基本セルフサービスで支払いはキャッシュオン。時間がかかる料理は出来上がったら呼び出しがかかる。皿・割箸・コップ等もセルフなので適当に取っていくスタイル。夕方になるにつれて人がガンガン増えて行列になったりするので注意が必要かもだ!スナック菓子(150円)が多分最も時間がかからないつまみなので適当に買っておくと良さそう。

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 何はともあれ生ビール(500円)。混んでると時間がかかるのでガンガン飲みたい場合は瓶ビール(450円)の方が良いですね。とりあえず人数分瓶ビール頼んでダラダラ飲むと良い。

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 牛もつ煮込み(450円)。すぐ出てくる。良く味が染み込んでいて美味い!

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 冷奴(350円)。豆腐って感じだ。

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 「海の家感」あふれる焼きそば(400円)。西海岸的な中毒性があるので大盛り(500円)を大量に頼むと良さそう。常時鉄板の上で焼かれているのでタイミングが良ければすぐ出てくる。

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 焼きフランク(200円)。ランダムで切り分けてくれるイベントが発生する。

動物とのふれあい!

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 夕方になると、近隣にお住まいのわんこ様たちが下僕達を散歩させるためにやってくる。屋外のみならず屋内も普通にうろつくので犬好きの方にはオススメ。

 なお、残念ながらたぬきはいない模様。原住民6の方にお話を伺ったところ、付近に出没はするらしいので運が良ければ会えるかも。

まとめ

 というわけで、多摩川の雄大な流れを眺めながらビールが飲める開放的なオープンテラス・たぬきやをご紹介しました。河川敷的なリバーサイドで営業している色んな意味でレアなお店ですので、大切な方やそうでない方、気の触れた仲間たちとプレミアムなひとときを過ごしてみてはいかがでしょうか7

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NOTES

  1. 調べてみたら桜の名所らしいけど、残念ながら散ってしまってました…(2016年6月現在)
  2. 低層建築物の中でも特に単一の空間レイヤーで構成された建築物。平屋とも言う。
  3. はいはいポストモダンポストモダン。
  4. 電車を撮ろうと思っても音がした時にはもういない。いつもちょっとだけ間に合わないんだ。
  5. たまに増える
  6. 現地住民の略
  7. ひとときと言わず、最長9時間飲めるぞ!(営業時間:11:00-20:00)