はじめに
SFでお馴染みの早川書房さんが「HAYAKAWA FACTORY」なるブランドを立ち上げたので早速買ってみました。
「HAYAKAWA FACTORY」とは
https://www.hayakawabooks.com/n/n4da9727bf99c
2018年7月に発足した早川書房の商品化ブランド。第一弾は名作SFをテーマにしたTシャツ9点。
- レイ・ブラッドベリ『華氏451度』(白)
- レイ・ブラッドベリ『華氏451度』(黒)
- レイ・ブラッドベリ『火星年代記』(白)
- 『宇宙英雄ペリー・ローダン』シリーズ(タイトルロゴ)
- 『宇宙英雄ペリー・ローダン』シリーズ(イラスト)
- スタニスワフ・レム『ソラリス』(ネイビー)
- ジョージ・オーウェル『一九八四年』(黒)
- ウィリアム・ギブスン『ニューロマンサー』(黒)
どれも作品のテイストがにじみ出ていていい感じです。作品の表紙を着ているかのような雰囲気。価格は全て3,500円(税抜)。公式でも書かれてますけど、サイズは大きめのアメリカンサイズなんで普通の人はSサイズでちょうどいいと思います。
リアル店舗だと売ってるところが少ないんですが(三省堂の池袋本店とか全国で11店舗(2018年8月5日現在)、楽天とかでも買えます(自分は楽天で購入)。三省堂書店楽天市場店とかで。
[送料無料]早川書房 Tシャツ【火星年代記】カラー:ホワイト(HAYAKAWA FACTORY)
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今回買ったのはこちらの2着
レイ・ブラッドベリの『華氏451度』。本が禁じられたディストピアの物語。このロゴ、めちゃくちゃイケてますね。分かる人にはすぐわかる。ちょっと町中で着るのはインパクトあるデザインですけどー。是非、図書館とかに着ていきたい。本当は黒が欲しかったんですけど、やっぱり人気だったみたいで速攻で売り切れてました。
[amazonjs asin=”4150119554″ locale=”JP” title=”華氏451度〔新訳版〕 (ハヤカワ文庫SF)”]アンドレイ・タルコフスキーの眠くなる映画でおなじみ、スタニスワフ・レムの代表作『ソラリスの陽のもとに』がテーマ。新訳版はタイトル『ソラリス』なんですね。これはフォントがおしゃれですよねー。硬質なレムの原作の雰囲気が汲み取られている感じ。ソラリスとステーションをあしらった球も上手いですよねー。そしてなにより普通に着ていきやすいデザイン!とりあえずもう着てみましたけど、全然主張していないのがGOOD!
[amazonjs asin=”4150120005″ locale=”JP” title=”ソラリス (ハヤカワ文庫SF)”]まとめ
というわけで、『華氏451』と『ソラリス』のTシャツを早速買ってみました。大好きな『一九八四年』と『ニューロマンサー』あたりも追加で買っていきたいです。「HAYAKAWA FACTORY」の今後のラインナップにも期待!個人的に出てほしいのはアイザック・アシモフの「ファウンデーション」シリーズとかコニー・ウィリスの「航時史学生」シリーズとか、最近のだったらピーター・トライアスの『メカサムライ・エンパイア』あたりも売れそう。出たら買います!
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