京都の老舗料亭「和久傳(わくでん)」
明治3年創業の老舗料亭、和久傳のおもたせ「西湖」と「希水」を買ってきました。和久傳さん、元は京都は丹後峰山町の旅館だったそうで、現在は京都市内に何箇所か料亭を構えているお店ですおもたせ(お菓子など)を売っているのは、東京だと丸の内、銀座松屋、新宿伊勢丹、玉川高島屋に店舗がありますね。オンラインショップでも買えます!
れんこんのお菓子「西湖」
「れんこん菓子 西湖」(せいこ)270円(税込)。笹の葉の香りが漂います。蓮根の澱粉から作ったお餅(?)です。ぷるぷるしっとりもっちもち。噛み切れないくらいの弾力が楽しい。和三盆の上品な甘さで、後に残らないさっぱりした感じがいいですね。日本茶がよく合います。冷蔵庫で冷やして頂いたんですが、わりとすぐにあたたかくなってしまうので、氷を添えみても面白いかも。
賞味期限:4日間(製造日含む)
笹感はないけど美味しい「希水」
「ささのか菓子 希水」(きすい)270円(税込)。夏季限定のお菓子です。こちらも包装は笹の葉。紐の色が微妙に違います。原料は笹とオオバコらしいんですけど、どうやって作ってるんでしょう…。水信玄餅を彷彿とさせる透明感がたまりません。スライムっぽい。西湖と違って食感は少しシャリッとした感じ。見た目とのギャップが面白い。ほのかに林檎の香りが漂う優しい甘さ。
賞味期限:4日間(製造日含む)
まとめ
西湖と希水、どちらも京都らしいお上品な水菓子でした。笹に入ってるってのがいいよね。見た目も涼しげだしお値段もお手軽、そして美味しい。おうちで食べるのもいいし、手土産にもぴったりです。
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