年越し蕎麦を食べるまで
こんにちわ、すいちく(@suitiku)です。
例年はおうちでそばを茹でるのですが、今年はカウントダウンに参加がてら、横浜の老舗蕎麦屋「角平」さんで「種込みつけ天」を食べてきました!
年越し蕎麦なんで、「年を越す前に食べよう」ということでお店の前についたのが22:30くらい。横浜駅の東口から徒歩10分程度です。当然というべきか、お店の前には長蛇の列が…。と言っても30人くらいでしたが。一応、並んで1時間ほどまったのですが、カウントダウンに間に合いそうもなかったので一旦離脱し、みなとみらいへ。人にもみくちゃにされながら、5分ほどでカウントダウンイベントを終え、年を越えた1:00ころに帰還。
「お、人が減ってる!」と思ったのも束の間、今度は蕎麦が売り切れるかもしれないという事態が…。さいわい、我々の後ろの人まではオッケーということになったので事なきを得たのですが、みんな2:00まで営業と聞いていたので、その後もどんどん人が来ては断られておりました。危ない危ない。
濃いつけ汁とサクサク海老天
というわけで、念願の年越し(食い初め)「種込みつけ天」です。「つけ天」というのはつけ麺みたいな感じなんですね。で、天ぷら蕎麦なので「つけ天」と。
で、この「つけ天」なんですが、ノーマルのつけ天と”種込み”つけ天の2種類がありまして、何が違うかというと、海老天の本数なんですね。通常は1本で種込みの場合は2本。ちなみに、それぞれ「大」(大盛り)がありますが、通常の盛りでもかなりボリュームあります。逆に「海老なし」のつけ天もあって、この場合は海老天の代わりに揚げ玉が付いてます。
海老天がかなりボリューミーで食べごたえありますね。そしてつけ麺スタイルなのでつけ汁が相当濃いです。で、その汁の中に浸かった海老天の衣がボロボロと崩れていきます…。元から汁は少ないのですが、その少ない汁を海老天が吸い取っていく感じですね。なので、海老天はセイロの方に一旦引き上げておくのが綺麗に食べるコツです。蕎麦湯が来た時に、普通に食べていると”種込み”の場合は高確率で汁が無くなってしまいます。注意!
ちなみに、大晦日ですが普通のメニューもありました。
まとめ
・年越し蕎麦は年越してからのほうが空いてる。
・が、お店の予定終了時間よりも早く食材が切れてしまうことがあるので注意!
・「種込み」は大海老天ぷらが2本。汁をどんどん吸っていくので、綺麗に食べたいなら先にセイロの上に引き上げておくと◯。
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