久々に観る「トップ2!」はやはり最高。

劇場で観るのは多分2012年の「新文芸坐×アニメスタイルセレクション vol.24」ぶりかな?1も好きだけど2の方が断然好きなので1は今回はスルーして2だけ観てきました。2は好きなアーティストが大集合してるので自分の中でだいぶ加点されてるんですよね。バスターマシンデザインのいづなよしつね先生とかメカデザインのコヤマシゲト先生とかフューチャービジュアル(&EDイラスト)のokama先生とかこの辺の人たち大好きなので…。おまけにOPがRound Table!いま改めて観ると田中公平先生の音楽がいいですね。これは劇場で観たからかもしれませんが。

とにかくデザインワークスまわりが秀逸で、12,000年後の遠未来でありながら現在との地続き感を感じさせる部分が多くありつつ、ピンポイントで未来的デザインになっているのがいいんですよね。第1話のノノがバイトするカフェとか象徴的。

各話でテイストが違うのも面白く、第1話はファーストカットの僻地から火星中心部の大都会への移動のシーンがとにかく印象的だし、後半は今のトリガー主要作画陣によるアクションが素晴らしい。第4話はストーリーの大転換とバスターマシン7号登場がアガる。最終話の前作への接続も何度観てもやはり見事。1は何度も観てるから今回は行かなかったんですが、やっぱり1も観たくなりましたね…。

正しく「革命映画」:『テノール!人生はハーモニー』

寿司デリバリーの男がオペラ歌手になるという触れ込みでSNSでバズっていた本作。バズるほどの面白さはないけど、この手のよくある話、にしてはちゃんと出来ていて良い。正直、寿司デリバリーの部分はほとんど関係なくて、それよりも主人公がラッパーだという点の方が超重要。この映画、単に若者がオペラ歌手を目指す話ではなくて、階級間の闘争ものなんですよね。パリの下町出身の主人公を象徴するのがラップであり、上流階級を象徴するのがオペラというわかりやすい対比。やはり気になるのは高尚なオペラに対して下賎なラップという描かれ方なのですが、一見すると相容れない二つのジャンルを止揚、あるいは調停しようとする場面が置かれているのは嬉しいところ。たとえばオペラの発声練習としてヴィクトル・ユゴーの詩をラップ調に朗読するシーンなどはとても印象深い場面ですね。賛否両論あると思うのですが、個人的には兄と仲間たちがオーディション会場に大挙して駆けつけるシーン、かなり好きなんですよね。同じようなテーマを扱った『コーダ あいのうた』の例の場面を思い出すのもありますし、正しく「革命映画」ですよね。まあ、「ご都合主義じゃん」と言われると、それはそう、となるのですが…。

早くBlu-ray出してくれ…。『四畳半タイムマシンブルース』

新文芸坐で上映するので久々に。ていうか早くBlu-ray出してくれ(もはや諦めの顔)。

何度観ても面白いけど、「城ヶ崎…謝れ」のシーンで毎回劇場の一体感が感じられるのがいい。

悪くない、悪くないんだけどもう一声!:『広島ギャングスタ』第1巻

ガチヤクザ×異能もの。こういうのが見たかった!…んだけど、いまいち盛り上がりにかけるんだよな〜。ヤクザ描写が安っぽいとかそういうところなんだけど、もう『仁義なき戦い』に異能プラスでいいんだけどなー。キャラクターが薄いんだよね…。顔つきも今時だし。嗅覚のブラックニューロンのいかつい弟は良かったし、展開も面白かったけど。

あー、あと異能力が地味すぎる。特に主人公。まあ地味でもいいんだけど、よくみるタイプだからうーん、という。もっとこうジョジョ的な微妙に使いづらい能力を使って成り上がって欲しいなあ。あとこの発現条件だとカタギでも普通にブラックニューロン持ちいそうだけども…。警察側のブラックニューロンと対決とかあると嬉しい。

ヤクザと異能、現状どちらも微妙なんだけど、この題材を選んでるだけでも気になるし、とりあえず次も買います。

こいつらまだ付き合ってないってマジ…???『今日から始める幼なじみ』最新刊もむず痒くて最高!

読んでるあいだ、『グリッドマンユニバース』のよもゆめカップルが「あの二人まだ付き合ってないらしいよ笑」とマウント取ってるシーンを思い出していました…。甘すぎて最高〜。

この作品のいいところ、いかにも中学生くらいの「友達以上恋人未満」な関係がゆるゆると描かれているところなんですよね。まあ実際の中坊はヤリまくってるとは思うんですが…。

文化祭編のメイド服姿もめちゃくちゃかわいいんですが、後半のプレ修学旅行編がまた良くて。サブキャラの掘り下げという点でも上手いですし、帯屋先生の前作である『ぐるぐるてくてく』っぽい雰囲気が個人的にツボ。最終回みたいな雰囲気出しておいて続くんかーいというのも面白い。いや普通に嬉しいですけど。

そろそろアニメ化しないかなあ。

TSUTAYAプレミアムを契約してみた

TSUTAYAプレミアムの配信サービスがdTVからU-NEXTに変更すると聞いて契約してみました。U-NEXT、前から契約したかったんだけど、さすがに2,000円超えはキツい。今から考えるとTOHOシネマズで使えるポイントが1200ポイントもらえるので素のU-NEXTでもよかったのではないかという気もしないではないが、TSUTAYAにしかない作品(ジブリなど)を借りたいという気持ちもありこちらにしてみた次第。料金は12月まで1,100円(税込)、12月以降は1,397円(税込)。

入ってみると、評判通りの驚異的な品揃え。黒澤明が大量にあるのは散々アピールしていたので知っていたけど、ジャック=タチなんていうおよそ配信で見かけないアート系の作品もあったのでかなり嬉しい。アニメの品揃えも良く、dアニメストアを解約しようかと思うくらい(と思ったけどやっぱりない作品も多いので継続。安いし)。藝大アニメーション系の短編アニメが網羅的ではないにせよかなり多く置いてあるのもいい。それと紹介文がちゃんと観て書いている感じがするのもいい感じ。

おまけのつもりで契約したTSUTAYAの方も15年ぶりくらいに店舗で利用登録をした。もちろんこのあたりで一番大きいSHIBUYA TSUTAYA。ここが潰れたら困るなあ、という応援の意味もあり。やはり配信でも観れない作品というのはあるもので、しかも中古DVDも高騰している作品なんかも観れるというのはいざという時に大変助かる。

せっかく契約したので活用していきたいと思います。