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『キコリキ:デジャヴ』:このウサギ、マジでイラつくぜぇ!【映画レビュー@TAAF2018】

投稿日:2018年4月3日 更新日:


 うーん、ちょっと苦手な作品かも…。

 まずキャラクターが丸すぎて無理。動物モチーフの丸い顔に手足がついてるデザインで、ちょうどメロン熊みたいなかんじなんですけど、なんか見分けが付きづらいんですよね…。鳥とかペンギンはわかるけど、鹿はほんと分からなかった。単純に気持ち悪いし(個人の感想です)。

 あと主人公のウサギ、クラッシュがクソウザ。こいつだけテンションがキチガイだし。『ハッピーツリーフレンズ』に出てそう(偏見)。ほんとにこいつらロシアでは人気なんすか…。確かに子どもにウケそうなデザインですけど、60カ国で展開とかすごいなー。英語だったんでちょっと違和感を感じたんですが、最初からグローバル展開が視野に入ってるという前提を知ると納得。

 キャラクターとかあの村のデザインとかは個人的にすごく苦手なんですけど、もちろんいいところも結構あります。選考委員解説でも出ていたけど、とにかくパワフル!ウザいくらいにパワフル!主人公のクラッシュもクソウザくて絶対友達になりたくないタイプなんですけど、今作のゲストキャラクター(?)であるタイムトラベル旅行業者であるデジャヴ社の新人社員(モグラ)がこれに輪をかけてウザいので後半からあまり目立たなくなりますね。あんなやつに新製品預けるとかデジャヴ社の社長マジ狂ってる。最後、スノードームで誤魔化そうとしてるのがあまりにもセコくて笑ってしまった。で、この新人社員のアホが原因で、タイムパラドックスが起きてクラッシュが二人になるのがポイント。これが伏線になっていて、もう一人の自分と向き合うというテーマが展開され、最後はちょっとホロリとさせてくれます。人の持つ可能性に気づかせてくれるという裏テーマも良いですね。でも絶対あのウサギ変わらないと思うけど!

基本情報

キコリキ:デジャヴュ  Smeshariki. Dezha vyu[Kikoriki: Deja Vu]85 min

監督:デニス・チェルノフ

脚本:デニス・チェルノフ

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