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Q&Aセッション

 上映後には渡辺監督、弟で音楽監督の渡辺雄司さん、撮影監督の方又玹さんによるQ&Aセッションがありました。詳細は公式の方でまとめてくれているので、下の「関連リンク」にリンクを貼っておきます。この「ヘンな」映画がどのようなプロセスを経て生まれたのかが垣間みえて興味深いセッションになっています。前作との繋がりの強さというのも感じますし、何より印象的なのが「96歳の新人女優」という触れ込みでデビューした平山ミサオさん(おばあちゃん)のくだりですね。今回は98歳になっているはずですが、女優としての自覚が生まれたという(笑)耳に残ってしまう劇中の音楽についてのルーツが聞けたのも収穫でした。

関連リンク

■映画制作集団 大田原愚豚舎 OFFICIAL WEBSITE
 http://foolishpiggiesfilms.jimdo.com/

■第28回東京国際映画祭 | 「同じような生活が徹底的に繰り返されることで、人間の生活の奥底にある感情だとか、真実みたいなものが見えてくるんじゃないか」日本映画スプラッシュ『七日』-10/28(水):Q&A
 http://2015.tiff-jp.net/news/ja/?p=33924