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 第55回日本SF大会のついでに鳥羽水族館に行ったのでおみやげに「ダイオウグソクムシ」のぬいぐるみを買ってきました。

 ダイオウグソクムシは深海に生息するなんかでっかいダンゴムシみたいなやつです。甲殻類的な?最大で体長50センチくらいになるクリーチャー感あふれるニクいやつ。鳥羽水族館では2009年から2014年まで1869日間に及ぶ超長期絶食ダイエットの末に死んだ1「No.1」(通称1号たん)が有名ですね。

 鳥羽水族館のショップではスナメリとかアザラシとかのぬいぐるみも売ってるんですが、やっぱりここまで来たらダイオウグソクムシでしょ!というわけで買ってきました。お値段お手軽の3,780円

 

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 実際に飼育されているダイオウグソクムシはこんな感じ。これで体長20センチくらいかな?ほとんど動きません!ちなみに食べても美味しいそうです。

 

でかくて安くてかわいいぞ!

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 正面から。このぬいぐるみの特徴は大きさの割に安いってことですね。横幅は約38センチあります。顔のところのマスクのような部分は取っ手のようになっていて、持ち運びにも便利。

 

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 横から。体長は約48センチ(触覚含まず)。自然界に生息する最大のダイオウグソクムシのサイズ感を楽しめます。結構存在感のある大きさです。

 

売り場に注意!

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 一つ注意したいのが、売ってる場所。鳥羽水族館の中には複数ショップが設置されているんですが、このぬいぐるみが売っているのはエントランスにある「メインショップ」です。館内にあるプラザショップでは同じくらいの大きさで4,800円からのものしかありませんでした…。メインショップは行き帰りに通るので、帰り際でも買えます。

 というわけで鳥羽水族館名物ダイオウグソクムシのぬいぐるみをご紹介しました。インパクトある大きさ、ふわふわした可愛さ、そして手頃なお値段と三拍子そろった、お子様からおっさんまで楽しめるいい感じのぬいぐるみ。鳥羽にお出かけの際にはぜひチェックしてみてください。

 次回は京都市水族館のオオサンショウウオぬいぐるみ(全長180センチ/25,000円)を買ってきたいと思います!

 

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 ひょっとして、と思って検索したら普通にAmazonで売ってた…。しかも現地で買うより安く…。

NOTES

  1. 死因は不明。餓死したわけではないというのがすごいですね…。