フィリップ・ミル東京で花見?
六本木 東京ミッドタウンのフランス料理レストラン【フィリップ・ミル東京】
桜の季節なのでミッドタウンで花見ということでフィリップ・ミル東京に行ってきました。


東京ミッドタウンの4階のお店は初めて。ちなみに、桜を見るなら2階のKNOCKとかの方がいいですね。4階は開放感はあるけど桜は見えないです笑 来年は1階か2階のお店にします。

メニュー。

アミューズ。これがもう美しすぎて最高。どれも異常に手が込んでます。

スペシャリテの甘エビのタルタル。これはなかなかすごいです。エビが甘くて、さらに3種のソースが絡み合ってかなり複雑な味になっています。こういう前菜は印象に残りますね。

魚は平目のグリエ。一瞬、巨大な帆立の貝柱かと思ったら魚の切り身だったという。ソースがまた絶品。これもかなり好き。

肉は和牛のロティ。追加でトリュフ。目の前で削ってくれるのいいですね。良いお値段ですが。商売が上手いなあ。

口直し。キウイとライムのマルムラード。さっぱり。

デセールはプラリネのパルフェ。見た目が美しすぎる。濃厚な味。

小菓子。これも手が込んでいてよいです。
ペアリングの一番安いコースを頼んで一人30,000円くらいでした。ちょっとお値段しますが、このクオリティならアリですね。桜は見えないので、別に桜のシーズンに行く必要はないかな、という感じです。ただ、上から見下ろす桜はなかなか良いものでした。

春に観るのにピッタリの…映画…なのか?
シネマリスで『ソウルの春』。なるほど、ここから逆転して春を迎えるんだな!…と思って観ていると思いもよらぬ方向に…。うーん、ここからどうやって逆転するんだろう…と思っていたらそのまま終わってしまった…。「春」って書いてあっても春が来るとは限らないということがよくわかりました。日本もそろそろ他人事ではないような気もします…。クーデータ序盤の楽観的な雰囲気がどんどん変化していき、次第に緊張感が高まる構成が見事でかなり見入ってしまいました。主演の二人、チョン・ウソンとファン・ジョンミンも実に良いですね。めちゃくちゃ面白いけど、もう一回観たいかと言うと…そんな映画です。
構成が上手すぎる
『ソウルの春』に続けて『ハウス・オブ・ダイナマイト』。これもすごいですね。一周目が終わって同じ話が始まって何事かと思ったわけですが、同じエピソードが3回繰り返される、いわゆる『羅生門』形式ですね。早期警戒網をすり抜けた一発のミサイルがアメリカ全土を脅かすというポリティカルスリラーで、どこか『機動警察パトレイバー 2 the Movie』を思わせるプロットですが、こっちは(たぶん)本物の核ミサイルが飛んできているというのが大きな違いで、当初ののんきなやり取りが後半に行くに従って緊迫感が加速度的に増していく。そして大統領の姿を最後のパートまで映さないのも上手い。まあ大統領はイドリス・エルバなんですが、この最後のパートが実に良いですね。端的に言うと「決断」の映画ですね。最後の「決断」が描かれないことで希望があるのかないのか曖昧なまま終わるのも最高。
目の前で作られる大福は5割増くらいで美味しい気がする
気になっていた乃木坂の「九九九」さんに行ってきました。この日は3種類のお菓子とペアリングのお茶が楽しめる「小菓席(三菓三茶)」(9,900円(税込))。

店内は薄暗い系。椅子は最近たまにみかける肘掛けが片方しかない座りやすいやつ。

一品目はいちご大福。目の前で作ってくれるんですが、これがとてもすごくて魅入ってしまいます。「その量で包めるの?!」という量の餅できれいに包んでいくのが見事。写真でわかるようにいちごが透けて見えるくらいの薄さ。見た目の美しさもさることながら、味もまた素晴らしい。特にこだわりのいちごの甘みが印象的です。

二品目はシグネチャーの「利休望」。見るからにとろっとろのお餅で生クリームと季節の果物の果実煮が包まれていて、これを作る過程も非常に見応えがありました。あまりにも柔らかいため、手でつまめず、懐紙の上に乗せてもらってそのまま飲むように食べる…!すごい。

三品目は練切。この日は花見の季節ということもあり、桜がモチーフでした。これももちろん目の前で作ってくれるわけですが、前の二品とはまた違った技術で作られていて見応えがたっぷり。甘い練切とお茶が合いますね。ホッとする味。

最後にお茶の葉のおひたしが口直しで出てきて終了。お茶とお菓子のクオリティの高さもそうですが、体験としてとても良かったです。次回は8品のコースに来てみたいですね。
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