フレンチの名店「北島亭」は体育会系だった
念願の北島亭が予約できたぞ!!ということで月曜日から行ってきたわけですが、いや、こんな店とは聞いてないよ!!味と価格帯は40代以上向けなのに量が…量が多い…!!高校生の男子向けかよ。いや、めちゃくちゃ美味しいんですけども。で、後日有識者に聞いたら、シェア前提の店だぞ、とのこと。なるほどね。御苑前のスクレ・サレみたいな店ってことね。
ということで、全く予習しないで行ったので3品15,400円と4品16,500円なら4品選ぶやん。なあ…。それぞれのチョイスは…↓
の前に、アミューズが二品。白魚のフリットとタルトフランベ。この時点でめちゃくちゃ美味しい。ちなみにワインはペアリングでお願いしました。
一品目、冷菜はパテ・ド・カンパーニュ。でかい。スペシャリテの生ウニのコンソメゼリーと悩んだんですが、やはり最初に来たお店ですし、基本を抑えたいということで。期待通りの旨味。
二品目、温菜。「独産 ホワイトアスパラガスのオランデーズソース アサリ添え コリアンダーの香り」。こんなん絶対美味しいに決まってるよね、ということで季節のものを。大きさが半端ない。甘みがすごすぎる。最高。
三品目、魚料理は「北海道産サクラマスのゴマづけ焼き 春キャベツ添え サフランソース」。火入れが絶妙。ゴマづけというのも面白い風味ですよね。下のくたくたになった春キャベツがまた美味しい。で、ここまでは想定内というか、ちょっと大きいかな、くらいだったんですが…。
最後の四品目、お肉料理「オーストラリア産子羊背肉の骨つきロースト (別皿で子羊の煮込み)」が凄まじかった。ここでこんなん出てきたらもう無理よ。多すぎる。めちゃくちゃ美味しいから感触しましたが、別皿の煮込みはお持ち帰りさせていただきました…。ありがたい。ここ10年くらいで一番食べ過ぎ感を感じましたね…。次の日何も食べなかったし…。
さらにデザート、「紅茶のプリン」。まあ別腹ですので…。これもさっぱりして美味しい。
総じて満足度は高かったんですが、本当に食べ過ぎで苦しいを体験してしまったので、次回以降はオーダーを工夫していきたいなと思いました。しかし、ようやく行けて満足満足!
Netflix版『三体』を途中まで観る
ここまで原作改変しているのに評価高い作品というのんも珍しいのでは?自分は原作は読んでいるんだけど、ほぼほぼ忘れてしまった状態で観たのであまり違和感なく観れました。というか別物として享受したようなイメージ。原作からイギリスじゃなかったでしたっけ…?というノリ。キャラもだいたい変わってるけど、覚えてなかったから違和感ない。唯一覚えていたキャラである史強アニキがベネディクト・ウォンというのがイメージ通りでかなり最高でした。
今週はとりあえず前半5話まで。序盤のミステリアスな雰囲気もいいのですが、この中での見どころはやはり5話の「パナマ運河」ですね…。まさかこれが映像化されるとは…。映像的に強すぎて漏らしそうになるのもそうなんですが、この惨劇が起こる前に子供たちの姿を見せるのが卑怯というか意地が悪すぎる。めちゃくちゃ嫌な気持ちになって良かったです。いやでも子供は助けてほしかったなあ…。まあしゃあないか。
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