はじめに

 ライフログ的なやつ始めました。感想すぐ書かないと忘れちゃうんやけど、レビューにすると長くなってなかなか書けないし…。観た後すぐメモ程度の感想を書いていきます。

本の方のログ

今月のおすすめ!

[cf_cinema format=3 no=1 post_id=7331 text=” くさそう。“]

観た映画一覧(時系列順)

[cf_cinema format=3 no=2 post_id=7301 text=” 前作は未見。リメイクだと思ってたけど、続編ぽい位置づけなんすね。もっとガンガン人が死ぬのを想像していたんですが、意外と死にませんでしたねー。最後めちゃくちゃ爽やかに終わるのが良いですね。過去の過ちを認めて前に進んでいくあたりに、ホラー映画というよりは、青春映画の匂いを感じました(死んでるやつもいるけど)。能力が覚醒してパーティーしてる場面が最高に楽しい。レイ役のディエゴ・ルナが頼れる優等生という感じで良かったです(ヒゲ好き)。ていうかあいついなかったら初回で死人出てたよな…。”] [cf_cinema format=3 no=3 post_id=7310 text=” ビルドもエグゼイドも観てなかった(テレビが壊れてて…)けど、普通に面白かったですね。あまり設定に詳しくなくても、勢いでなんとなく楽しめるのはライダー映画の利点ですね。平成後期のライダーが集合するんですが、ちゃんと観てたのはフォーゼとオーズくらいだなあ。それぞれの主役級がちゃんと本人で出てるのすごいですね。個人的にはフォーゼの大杉先生(アンガールズ田中)の出番が多いのが良かったですね。あとオーズのアンクね。あんな形で復活するとは…。おいしい役だ。パラレルワールドもので、二つの地球がぶつかりそうになる(!)んですが、あんだけ近づいたらロシュの限界点越えて崩壊するよなあ…。まあ別にいいんだけど。二つの地球の間をバイクで移動するのが強引すぎて流石に笑った。“] [cf_cinema format=3 no=4 post_id=7086 text=” 今年一発目の2018年公開新作映画。詳しくは下のレビューで書いたけど、まあ微妙でしたね…。普通に楽しいコメディではあるんだけど、粗に目が行くとどうも…。おっさん二人が土をこねくり回してる場面はすごくいい。でも最後の結婚式は意味がわからなくてキレそうだった。森川葵がかわいい。“] [cf_cinema format=3 no=5 post_id=7315 text=” 毎年恒例「未体験ゾーンの映画たち2018」より。『ウォーターワールド』的なポストアポカリプスものかと思いきや、状況を変えるためのタイムトラベルとそれによって生じるタイムパラドックスに軸足を置いた作品だった。オチが割と救われない感じなんだけど、完全に自業自得すぎてなんとも言えない。なにしろ、「対象との接触は厳禁!」(タイムトラベルものによくあるアレ)なのに、その対象と同棲しちゃいますからね、主人公。タイムトラベルする自分と現代の自分とに別れて、精神的に同期するという設定が新しい。”] [cf_cinema format=3 no=6 post_id=7305 text=” 前作に引き続き、ノリと勢いがハンパない。いきなりキングスマンの拠点が全滅するので、泣いていいのか笑っていいのか戸惑ってしまった。ジュリアン・ムーア演ずるキチガイおばさんが最高!次回作でハゲ復活させろよな!!あとハンバーガー食べたい。“] [cf_cinema format=3 no=7 post_id=7318 text=” 予告編で薄々感じてはいたけど、本当に描き終わらない!笑 モデルのジェームズ・ロードくん(アーミー・ハマー)にめちゃくちゃ感情移入できるのが新鮮ですね。悪い意味ではなく「早く終わってくれぇーーーー!」ってなる笑 ジャコメッティ役のジェフリー・ラッシュの演技がまたいいんですよね。食えないオヤジというか、ああいかにもこういう芸術家いそう、っていう演技。「今日は一日がんばるぞい!」→(1分後)「やっぱ無理やわ。今日はやめとくわ」とか普通にやるので完全にコントで思わず笑ってしまう。で、オチがまた落語みたいで…。「え、こんな終わり方でいいんかい?!」ってなること請け合い。でもあのサラッとした幕引き、逆にリアルな感じもする。”] [cf_cinema format=3 no=8 post_id=7321 text=” ダムの底に沈んだナチスの金塊を取りに行く話なんだけど、ほとんど水中戦のアクション映画ってなかなか珍しい。意思疎通が簡単にできないのが新鮮。水没した建物の内部に空気を貯めて即席の基地を作るあたりはとてもワクワクするし、27トンもの金塊を一挙に浮上させていく豪快さが楽しい作品。空気の力ってすごいね!ただ、全体的に小じんまりとした感じは否めず…。ルーヴルあたりから略奪されてきたと思しき絵画が腐食して崩れていく場面がなぜだか印象的でした(美術史学徒的には)。あとJ・K・シモンズがJ・K・シモンズだった。”] [cf_cinema format=3 no=9 post_id=7324 text=” 昔は原作読んだたんだけど、急に「これ、なんかダサくね??」とか言い出して読むのを止めてました…。SF者が拗らせるとこうなるんすね。で、今回TOHOフリーパスあったんで暇つぶしに観に行ったんですけど、、、めちゃくちゃおもしろいじゃないですか!!!めっちゃ話進んでるし~。さすがWIT STUDIO、さすが荒木監督、アクションシーンのレベルの高さが凄まじいですね!TVシリーズの総集編だってのは観終わった後に知ったんですが、全然映画館で観たい映像でした。そういえば同じWIT STUDIO、荒木監督の『甲鉄城のカバネリ』も映画館映えする作品でしたね~。前述の通り、原作未読のまま観たので、「え!こいつ巨人なん???」「え!こいつ死ぬん???」という驚きの連続で物語的にもはちゃめちゃに楽しめました。原作買うわ!!そして途端に3期が楽しみになってきた!!ちなみに入場者特典の色紙はリヴァイ兵長でした。“] [cf_cinema format=3 no=10 post_id=7327 text=” 今月のベスト2! 正直、TVシリーズ1期、2期とほとんど同じことを繰り返しているんだけど、その集大成といった趣がある。「何年も同じことやってんじゃねーよ!」という向きもありましょうが、自分的には大満足。だって一直線に進んでいったんじゃ面白くないじゃん。行きつ戻りつ、観る者をやきもきさせてきた六花と勇太の恋愛事情を象徴するかのように、劇中で二人は日本全国を右往左往。例のお城にも入りますよ。果たして六花は中二病を捨ててしまうのか?!まあぶっちゃけ、オチは2期とそう変わらないんですよ。でも二人がこの結末を選び取ったことが素直に喜ばしい。「物語の登場人物は成長しなければならない」という信念をお持ちの方には受け入れづらいと思うけど。この映画はちゃんと感想を書きたいな。”] [cf_cinema format=3 no=11 post_id=7335 text=” 「GEORAMA 2017-18 presents ワールド・アニメーション『長編アニメーションの新しい景色』」にて。なんか1年ぶりくらいにイメージフォーラム行ったなあ…。19世紀に実在したジョシュア・スローカムおじさんの世界一周旅行を描いた作品。『スプレー号世界周航記』でググれ!アート寄りの作品なのでとにかく作画が自由で楽しい。日本の現代アニメに慣れたアニオタにみせたら絶対「作画崩壊」扱いされるレベルで、明らかに枚数足りねえんじゃねえのか?と思わせるカットもあったりする笑 逆に日本の商業アニメじゃあ絶対に観られない表現で、アニメーションという表現の豊かさをまざまざと魅せつけられましたね。懐が広い人には是非観てほしい。物語的にはスローカムおじさんの冒険譚なのだけど、道中の耐え難い孤独によって病んでしまったおじさんが帰郷してからが本番ですね。最後のハエのアニメーションは寓意的にもアニメーション的にもグッと来ました。そういえば、この映画、すべての会話が吹き出しで行われるのですが、日本版だと普通に字幕になっちゃうのでちょっと残念。日本のアニメでもやってみたら面白そうだなー。”]

SLOCUM at sea with himself from Paul and Sandra Fierlinger on Vimeo.

[cf_cinema format=3 no=12 post_id=7337 text=” 『海で一人のスローカム』と同じく「GEORAMA 2017-18 presents ワールド・アニメーション『長編アニメーションの新しい景色』」にて鑑賞。特に選んだわけじゃないんだけど、こっちも「スローカム」と同じように実在の人物を描いた作品だったりします。アニメーションオンリーではなく、記録映像などと一緒に使われています。こっちのほうがドキュメンタリータッチですね。部が変わるとアニメーションの作風が変わるのが楽しい。個人的には第二部の緩やかな描線が好みです。タイトル通り、主人公のブリンクリー博士の人生が破天荒すぎて全然飽きない。不妊カップルの金玉にヤギの金玉を移植するところから始まるんだけど…、いや本当なんですよ!それで実際に子供ができてるからわからないよな〜。結局、詐欺師だったのか何なのかわからないのがモヤモヤするわー。”] [cf_cinema format=3 no=13 post_id=7341 text=” 「サヨナラ日劇ラストショウ」にて。他にも観たいゴジラ映画はたくさんあったんだけど、多分最初に観たであろう1984年ゴジラで(その次に観たのがおそらく『ゴジラVSビオランテ』)。最後に観たのは…神保町シアターのゴジラ特集のときかなあ。意外と内容覚えてないもんですね。てっきりスーパーX2が出てくるものだとばかり…。よく考えたらやられた直後に出てくるのはおかしいんだけど。今観ると、三田村総理(小林桂樹)が非核三原則を語る場面がとてもしっくり来ますね。で、その後に米ソの首脳と会談した際の「ニューヨークやモスクワでためらわずに核を使うことができますか?」が『シン・ゴジラ』に繋がっていることに気付いて、時代の隔たりのようなものを感じたり。満席とはいかなかったですが、武田鉄矢の有名な場面などではそこかしこで笑い声が上がり、「終」の字が出ると拍手が送られ、暖かい上映でした。入場者特典のフィルムは「ビルの谷間から顔を覗かせるゴジラ」。当たりですね。”] [cf_cinema format=3 no=14 post_id=7343 text=” 出てくるやつら(特に男)がみんなメンヘラで気持ち悪い。特にズォーダー大帝な。ていうかガトランティスの連中みんな気持ち悪いよな…。「愛などいらぬわ!」→「やっぱいるわ」みたいなこと普通にやるから信用置けねえ。作画のレベル高いし演出とかもいいんだけど、だんだん話がスピリチュアルな方向に向かってません…?前々からそんな雰囲気はあったけど。二人のサーベラーのくだりとか何の説明もないし…。なんとなく伝わってくるとはいえ。テレザートを岩盤で覆うというダイナミックさは面白かったけど、それを一発できれいサッパリ消し飛ばす次元掘削弾、チートすぎません…?まーわかりやすくていいんだけどさー。やっとテレサ(本体)が出てきたと思ったら蓮の花みたいなやつに乗ってて、「西遊記かな?」と思ってしまった…。次回、デスラー総統の活躍が楽しみ!(そういや、旧作では生きてたタランさん(すき)出てこなかったけど、やっぱ死んだんかな…) なお一番好きなキャラはでっかい戦車に乗ってたおじさん(名前知らない)です。すぐ死ぬけど。”]

まとめ

 今月の前半はフリーパスあったのにあまり観れませんでしたね…。1月と2月は新年会とかあって、わりと忙し目で観れないというのはあるんですが…。今月はとにかく『パディントン2』と『映画 中二病でも恋がしたい! Take On Me』が素晴らしかったです。『パディントン2』は吹き替えでも観たい!前作は字幕と吹き替えで観てて、2回観ても面白い映画は飽きないんですよね〜。

 来月(2018年2月)公開で楽しみなのは、東京国際映画祭でも評判良かったマーティン・マクドナー監督の『スリー・ビルボード』、おなじみ今泉力哉監督の新作『パンとバスと2度目のハツコイ』、脚本家・岡田麿里の初監督長編アニメ『さよならの朝に約束の花をかざろう』あたりですかねー。ああ、あと絶対観ないと思うけど、「史上最悪のクソ映画」との前評判が名高い『絵文字の国のジーン』も観たい(別に観たくはない)。