harunaが移転再開したgraineに行ってきた

グレーヌ (graine) – 祐天寺/ビストロ [一休.comレストラン]

一昨年クリスマスパーティーをやったたものの、シェフの体調回復のため閉店してしまった白金の名店harunaが祐天寺に名前を変えて再開!ということで早速(というほど早くないけど)行ってきました。フジヤマペッパーさんの間借りみたいで完全予約制です。

メニューはこんな感じ。今日は「小さなおまかせコース」(8,800円(税込))

アミューズ「ホタルイカと生しらすのブルスケッタ」。初手からめちゃくちゃ美味しい!季節の新鮮なホタルイカの旨味。食べづらいけど一口でいくとハッピーでした。

前菜は「graine肉前菜盛り」。シャルキュトリー盛り合わせですね。パテカンとレバームースが特に美味しい。フジヤマペッパーの生胡椒がアクセントでいい感じです。逆に前のお店で名物だったブーダン・ノワールはアラカルトでも無いみたいでややさみしい。

肉は「スペシャリテ 鳩のロースト」。前の店でも鳩推しだったので、安定の美味しさ。ビジュアルのインパクトもありますが、苦みがある味わいがかなり好み。

締めは「いのししラグーのパスタ」。フレンチだけど締めありでいいですね。イノシシ肉、美味し。パスタのモチモチ感も素晴らしい。

デザート「チョコレートのテリーヌ」。写真撮り忘れたけど最後まで美味しかった。

ワインはシェフが自ら選んでくれて三択から選んでいく感じ。安いものから高いのまで揃っててありがたい。結構がばがば飲んで一人20,000円ちょっとでした。とにかく料理の量が多くて食べきれないかと思った…。足りなかったらアラカルトで頼もうね、とか言ってたのが嘘みたいだ。また貸切パーティーやりたい。

謎に後味の良い『フランケンシュタイン』(ややネタバレあり)

シネマリスでデル・トロ監督の『フランケンシュタイン』を観てきました。もう何回も映画化されているのでどういう料理の仕方をするのかと思っていたのですが、なるほどこういう感じか。創造主であるヴィクター・フランケンシュタインと被造物である怪物が各々の第三者であるホリソント号の船長アンダーソンに各々視点から『フランケンシュタイン』の物語を語るという面白い構成。「物語ること」そのものがテーマという感じですね。二人の物語る過程も当然面白いのですが、ヴィクターと怪物が父/子、造物主/被造物という枠を超えて二つの主体として対峙し、和解する結末がかなり熱いです。「生きる以外の道があるだろうか」「我々はやっと人間になったのだ」というセリフがグッと来ます。かなり解釈しがいがあるのでまたじっくりと観たい感じの作品ですね。傑作。

10/24(金)劇場公開『フランケンシュタイン』公式サイト