新潟国際アニメーション映画祭へ

新潟国際アニメーション映画祭

2月21日(土)、22とかけて「第4回新潟国際アニメーション映画祭」に行ってきました。前から気にはなっていたんですが、ようやく行けた感じです。

新潟、初めて行ったんですが…暑かったです。まさかの。雪が降って寒いイメージしかなかったので意外、というか普通に異常気象だったみたい。ヒートテック着て行ったんですが、街を歩いているだけで汗だくになってしまい、途中で脱ぎました…。

以下、観たプログラムと短観。

2月21日(土)

[ 長編部門(コンペティション) ]『ユース・ファイティング』

初日の最初からかなり衝撃的な作品。コンペだよね、これ。いや、いいところも結構あったんですが、ビジュアルは悪夢的。後半の女の子とかは普通だったから演出的な意図があるのはわかるんですが、なんだかすごいものを観てしまった…。話は面白い。

[長編部門(コンペティション)]『アノマノマリー オブザーブ |アブゾーブ|オベイ』

オムニバス…というか短編詰め合わせ。これもまとめれば尺は足りるんだろうけど、長編コンペとしては適当じゃない気がするなあ。個々の話は面白いんだけど、まとまりがあるわけでもないし…。色々な作風が観れて面白いは面白い。

[ 長編部門(コンペティション) ]『アラーの神にはいわれもない』

これこれ!映画祭の長編コンペといえばこういうやつよ!アフリカの少年兵の話でフィクションなのだけどアニメーションドキュメンタリーの趣もある。基本的にバタバタ人が死んでいく嫌な話なのだけど、最後に渡される本によって希望が示されるのもいい。チャラ男風だが頼れるおじさんが良いキャラクターだった。

2月22日(日)

[ Indie Box部門(コンペティション) ]Aプログラム

短編コンペ。短編だけど中編が多かったかな。5本あってどれも良かったけど、特に良かったのは頭に置かれた「ルサンティール」。普通のほっこり系アニメかと思いきや終盤でいきなり白石晃士になる。びっくりした。戦争に加担したくないロシアのカップルが国外に脱出する顛末を描いた「ウインター・イン・マーチ」は物語とテーマもさることながら、糸を使ったアニメートが見事だった。

[ 長編部門(コンペティション) ]『ニムエンダジュ』

これも映画祭っぽくて素晴らしい作品だった。ブラジルの先住民の中で暮らした社会学者カート・ウンケルの生涯を描いた作品。話も良かったけど、ロトスコープを使った動きとシンプルな描線で描かれるビジュアルが実に良かった。これはロードショーでかかりそうなので期待。

[ レトロスペクティブ ]『千夜一夜物語』

手塚治虫特集のレトロスペクティブにて。これは混みそうだぞ…と思ってかなり早めに行ったら30分前から並んでたので危なかった…。初見。長いし映画館で観ると集中できて良いだろうと思っていたのだけど、会場であるシネ・ウインドの椅子がふかふかすぎて中盤ちょっとウトウトしてしまった。女ヶ島でのヘビのモーフィングと終盤の宝比べの場面が特に面白かった。帰りの新幹線の時間があったのでトークが聞けなかったのが残念。

新潟観光

映画祭の合間とかに街を歩き色々食べてきました。新潟の街、ちょっと京都っぽいところがあるなあ。