「鬼太郎」2期

今月は『ゲゲゲの鬼太郎』(第2期)を観ていました。1972年放映で初のカラー作品。シリーズの中でもこれだけは第1期の続編という位置づけで、1期と2期を合わせて110話で一シリーズみたいな感じですね。第3期以降はこの110話前後の各エピソードを繰り返していくという形になります。猫娘がレギュラー入りしつつも、まだ「鬼太郎ファミリー」という概念はない時期の作品。1期で原作エピソードを使い切ったのか、鬼太郎以外の水木作品が原作のものが多い印象。後半は死神が出てくるエピソードが多く、準レギュラー化しているのも面白い。かといってあとのシリーズのぬらりひょん枠でもない謎の立ち位置。

特に面白かったエピソードは、「妖怪大裁判」、「猫又」、「マンモスフラワー」、「土ころび」、「かまぼこ」、「牛鬼」、「心配屋」、「逆餅殺し」、「傘ばけ」、「大首」、「あかなめ」、「目目連」、「地相眼」、「隠れ里の死神」、「原始さん」、「霊形手術」、「死神と貧乏神」、「雨神ユムチャック」、「死神とノルマ」(最終話)あたり。結構あるな。後半の怒涛の死神推しも名エピソード揃いですが、個人的なベストは半魚人が出てくる第13話の「かまぼこ」。鬼太郎がかまぼこになるわ、半魚人は資本主義に巻き込まれるわ、鬼太郎の女装が出るわでおもしろ要素がてんこ盛り。

来月は生まれた頃に放送されていた第3期(1985年~)を観ます。

穴場の薪フレンチ

レクレルール (L’eclaireur) – 代官山 フランス料理

渋谷と恵比寿のちょうど中間くらいにある隠れ家っぽいフレンチ、L’eclaireur(レクレルール)さんに行ってきました。住所的には代官山だけど、山手線の線路沿い。

筆記体のロゴが読めない入口。

お皿とか椅子とかインテリア全般がすごく良いです。ちなみに席は薪オーブン?が見える特等席でした。

オリジナルのおしぼりがあるのは良いお店。

メニューはこんな感じ。今回はランチ+ペアリングにしました。一人20,000円くらい。

基本ワインのペアリングだけど、一杯目はスパークリング日本酒も選べるということでお願いしました。良い。

アミューズがいきなり和牛。一皿目から複雑な味わいで素晴らしい。

アミューズ2皿目は黒豚のリエット。美味しい。

前菜1皿目、帆立と株とクスクス。ぽんかんのソースが爽やかな酸味。

前菜2皿目、まさかの鮨。ごま鯖ベースでキムチが隠し味。思いの外大きいのも嬉しい。

前菜3皿目、雲子なんだけど、ソースがコーヒーベース。これが一番好きかも。苦みと甘みのマリアージュが素晴らしい。

魚料理はとろめ鯛。これもレベル高いです。薪の香りが良い。

肉料理は牛なんですが、手前の丸い物体はなんと温玉。温玉にからめて食べるフレンチの肉料理は初めてでしたが、まあ当然美味しいよね、という。これも薪の香りが良いです。

デザートはタルト。あまりタルトに見えないけど。表面が飴状になっていてパリパリとした食感が面白い。

余韻、という名のミニャルディーズ。食後の飲み物を選べるのも嬉しい。

ちなみにワインはあまり飲んだことのない面白いものがどんどん出てきて、このあたりもかなりレベルが高かったです。

総じて非常に満足度が高く、これまで行った中でも3本の指に入るくらい良かったです。ホスピタリティも素晴らしかったですね。また行きたい。