今年一番笑ったけど絶対人に勧めたくない漫画ベスト


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ちょっと話題になっていた『秘密法人デスメイカー』を読みました。よくある「鷹の爪団」とか『天体戦士サンレッド』みたいな戦隊モノコメディだと思っていたんですが、想像の100倍くらい笑ったし、予想の1000倍以上酷かった。絵柄のポップな感じは道満晴明、言語センスは古賀亮一、下ネタのひどさは道満晴明とトニーたけざきを合わせて割らなかった感じ、というと伝わるかどうか。かなり下品、というか単行本のおまけが、え、それ一般紙で出していいんですか?みたいな。いや別にジャンプとかでもがんばればありそうですけど、それまでかわいい絵柄で見てたからいきなりアレが出てくるとちょっと困惑しますね…。

ストーリーもだいぶひどくて、「ヒーローに殺されることを夢見て人間界にやってきたものの、現実には特撮ヒーローはいないので、自分で怪人を作ってヒーローに仕立て上げ、それに殺される」というかなり倒錯した欲望を持つ怪人・デュアルホーンが主人公なわけですが、もうこの時点でだいぶおかしいのに、最初に生み出す怪人がハエとオムライスの怪人、「ハエオムライス」という…。どういう発想してるんだろうか。頭おかしいんちゃうか?

ケルベガスがかわいいが倫理的にはアウト。

絵が良すぎる


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気鋭のアニメーター・温泉中也さんによる初連載作品『現象X』。超常現象を追う男女バディものというといかにもありがちな感じなのだけど、とにかく絵がいい。温泉さんは最近だと『呪術廻戦』や『Fate/Grand Order』あたりに参加しているアクションアニメーターと言うこともあり、いわゆるアニメアニメした絵柄というよりはラフなタッチのスタイリッシュな画作りがいい。レイアウトも影のコントラストも海外ドラマのようなクールさ。所々に挟まるデフォルメがアクセントになっていてキュートである。

著者自身は「Xファイル」シリーズに強い影響を受けているとのことなのだけど、第1巻の終わりでは迫力のあるアクションシーンも展開されて、日本アニメ的な異能力バトルの趣もある。獣人と人間がさり気なく共存する現代社会という捻った世界観も含めて非常に魅力的な作品で、先の展開が気になるところ。

映えるが味はまあ…

超極厚の「とじないカツ丼」で常に行列ができている池袋の丸七。何回かトライしたんですが、毎回あまりにも並んでいるので諦めてたんですよね…。今回引っ越したことにより、通勤途上に池袋が追加されたので、平日開店早々にフラっと立ち寄ってみたら待ち3人くらいだったので思い切って食べてみました。

「焼きカツ丼 特上」2,800円(税込)

ランチに2,800円はなかなか勇気がいる値段でしたが、結論から言うと、まあ初回は並(1,500円)で良かったかな、という感じです。

分厚いのでどうやって食べるのか心配だったんですが、この肉が異常に柔らかく、箸で切れてしまうレベル。ただ、肝心の味が…。いや、美味しいは美味しいんですが、ちょっと自分の好みではなかったというか、とんかつのあのガツンと来る脂の旨味があまりなくて。タレが甘いのも相まって、うーんこれは再訪はないかな…。このへんは個人の好みの問題なのでハマる人はハマると思います。