例によってそんなにプレイできてないんですが、今年は独立させました。と思ったけど、並べてみたら結構あるな…。クリアしてないのも結構あるんですが、とりあえず面白かったやつは記録していきます。

ベスト3本

『シチズンスリーパー2:スターワードベクター』

今年やったゲームの中でもベストだし、オールタイムベストの一本になった。ただしこれはシリーズとしてみたらオールタイムベスト、という感じかな。ダイス破損やクルーシステムによって前作よりも緊迫したゲーム運びになっていて、割と真剣にリセットを検討したりしましたね…。特に一見救済がないように見える永続ダイス破損のあたり。

ストーリーの良さは言わずもがななんですが、前作と同様に資本主義が暴走した無法地帯の中で互いに連帯しつつ希望を見出していこうとする人々の姿が描かれていて非常に良かったですね。前作をやっていると、ここぞというところで前作の人々が違った形で再登場しており、そのあたりのファンサというか世界のつながりを感じさせるあたりもだいぶ良かったポイント。

クルーシステムで仲間になる人々も良かったですね。個人的に良かったのはマ・ドンソクっぽいガタイの、あまり人格的には優れていないユ=ジンおじさんと彼の物語。別の世界に行くことにできる恒星間宇宙船の噂というのもSF的に熱いですし、物語の帰結のほろ苦さも良すぎる。

クールすぎるビジュアルと音楽については言うまでもないけど、それ以上に物語がいいのでほぼ完璧なゲームですね。やや気になったのはリグの各拠点の探索ポイントが薄いとか、ストーリーが基本一本道でエンディングも一種類しか無い点ですね。前作はそのあたりが周回要素としてあったのが良かった。DLC出てほしい。

『DRAPLINE』(アーリーアクセス)

何でも食べるドラゴン娘に色々食べさせてステータスを上げ、村での生活を通してスキルを獲得し1年後に訪れるボスとの戦いに挑む…!というよくある(?)感じのローグライク。StSと同じように時間吸い取り系ゲームですね。サクサク進むので1周1時間くらいで終わるのがヤバくて、割と何周でもできてしまう…。食べさせるものによってステータスが変わり、さらにステータス依存で威力が変わるスキルが多いため、序盤に手に入ったスキルによって育成方針を決めてデッキ構築ならぬスキル構築をしていく、というのが基本方針なのだけど、大ボスの前に出てくる3体のボスがまた個性豊かというか育成方針が外れると詰む、というあたりがバランスとして面白い。防御を上げてチマチマ削っていくビルドにしたら呪いの災竜(13ターン後に確定死)でどうしても突破できない、とか。

全編ドット絵で描かれたビジュアルがまた素晴らしい。主人公のドラゴン娘を始め、途中出てくるボスたちや村人たちも良かったです。災竜ではラブリュン、村人ではクインが好き。音楽もだいぶ最高でした。特にずっと流れている絵メインテーマは耳に残る。

で、こういうゲームなのでストーリーは無いようなものだと思っていると、エピローグで悶絶。そ、そんな…。さらに2周目を始めるとその最後でまた悶絶。なるほど、同じ名前で育成できないのはそういうことか…。これはアレですね。「まどマギ」です。好きな人ならかなり刺さると思います。早く正式版になって続きを読ませて欲しい。

しかし、アーリーアクセスでこのクオリティとボリュームはだいぶやばいですね…。正式版ではどれだけ時間吸われてしまうんだ…。

『都市伝説解体センター』

みんな評価してるから特に書くことはないんだけど、やはりキャラクターの魅力が強いですね。ゲームシステムも面白くはあるんだけど、詰まるものではないし、ストーリーは一本道だし、そこまで刺さるものではなかったんだけど、キャラが良すぎたので最後まで一気にやってしまった…。最後の部分、「ははあ、こいつの正体がこいつなんだな…」と思ってドヤ顔でプレイしていたら、まさかの黒幕が出てきてさすがに驚いてしまった…。それはずるいだろ。あのどんでん返しというかネタバラシでかなり評価が上がった。

プレイしたゲーム一覧

『8番出口』

買った当初キーボードでやってたらめちゃくちゃやりづらいし、何回も失敗して難易度がインフレしてしまったので放置してたのだけど、映画を観る前にクリアしておきたいなということでリセットしてやってみたら一発でクリアできた。というか一発でクリアできないとだんだんきつくなるからな…。好きな異変はポスター系。

『Leap Year』(『Leap Year:March』)(新作、DLC未クリア)

一段落ちると死ぬスペランカーくんで1から29のパネルを集めるメトロイドヴァニアっぽいゲーム。いきなり放り出されるので???となりつつ動かしてると「エウレカ!!」になって色々できることが増えていくのが楽しすぎる。脳が喜ぶゲーム。急に3月版DLC(March)が出たけど、こっちは半分くらいまでやって寝かせてある(難しい…)。

『Öoo』(新作、未クリア)

これも『Leap Year』系のゲーム。身体の一部が切り離し可能の爆弾になってるイモムシで進むだけだけど、任意に起爆できる爆弾2つだけでできるアクションが多すぎて驚く。ステージの進展に伴って新たな使い方をプレイヤーに考えさせるレベルデザインも上手い。面白いのであとに回していたら年を越してしまった。

『シチズン・スリーパー』

2をやるまえに一応やっておくか…くらいのノリでやってみたけど、大感動でやっておいて本当に良かった…。基本のゲームシステムこそあまり変わらないけど(と言いつつクルーシステムとかダイス破損とかで味わいはかなり違っている)、一つのステーションでじっくり生活していく感じとかマルチエンディングである点なんかはむしろ2よりも好きかもしれない。結構取りこぼしがあったり他のエンディングも見たいのもあるし、また頃合いを見てやる。

推しはイーサン。

『ムーンレスムーン』

『午前五時にピアノを弾く』繋がりで。「午前五時~」と同じく雰囲気ゲーだけど、その雰囲気があまりにも良いのでずるい。ボリューム的にもあっさり終わるけど、読後感は良し。

『未解決事件は終わらせないといけないから』

思っていたのと違って推理パズルゲームだった。ゲームシステムの斬新さに驚かされる。実際に人の記憶ってこういう感じかもなあ、という納得感もある。一箇所だけやたらと難しいところがあり2,3日ウンウン唸っていたけど、それ以外はがんばれば解ける感じでそのあたりの難易度もちょうどよかった。あまり救いはない。

『フローレンス』

長いこと積んでいたがガッとやったらサッと終わった。なんとなく嫌な話の気がしていたのだけど、一人の女性の再生の物語であった。これもビジュアルと音楽が良い。

『The Children of Clay』(新作)

無料で遊べて長くても10分くらいで終わる短編ホラー。いかにもな不気味な像の雰囲気とホラー演出が楽しい。分析シーンも自分でやっている感があって良かった。実績解除が自力ではできず攻略を見てしまった…悔しい。こういう考古学遺物分析ゲーム、もっとやってみたい。

『Inkulinati』

いやー、だいぶ面白くはあるんですけど、めちゃくちゃハマるほどではないというか…。一周クリアしたら飽きちゃったというか…。面白いですけど…。

『ザ・ファブル Manga Build Roguelike』(新作)

マンガのコマをはめ込んで行動パターンを作るシステムはどっかで見たことあるよなあ、と思いつつだいぶ面白かったですね。プログラミング感。敵の攻撃でコマが破れて行動が制限されるというのも面白い。アキラ、ヨーコはわかるけど、なんで鈴木がプレイアブルなんだよ…。アキラはプロ、ヨーコはノーマル、鈴木はピーキー過ぎてノーマルすらクリアできていない。あとボリュームがやや少ないよな…。「ファンなら買い」みたいな感想になりがち。

『エイプリル探偵事務所』(未TrueEND)

次々出てくる容疑者たちを無罪か有罪かジャッジしていくだけのゲーム。ジャッジの結果によってエンディングが異なる。出てくるキャラが癖つよなのも面白いけど、助手がバニーコスの美少年なのでどういう世界観なんだよこれ。かるーいゲームかと思いきやTrueEND(事件全解明)はメモを取ったりしてちゃんと推理しないといけないので未達成。ブルートフォースでできなくもない。

https://11499.sv06.novelgame.jp/game/11499/AprilTantei

『Type Help』(未クリア)

傑作テキスト推理アドベンチャー。説明が難しいのでとりあえずやってみることをおすすめする。ビジュアルも音楽もなく、本当にテキストだけで成立していて、ゲームの可能性を感じた。

https://william-rous.itch.io/type-help

「ティアキン」の進捗

炎の神殿をクリアしたので残りは雷の神殿ですね。地上マップは大体解放した…ような気もするけど未だにマスターソードも持ってないし大森林も放置してる…。地下は3分の2くらい。盾の使い方がまだわかっていないし馬にも乗らないのでとりあえず武器を持って突っ込む脳筋スタイルでやってます。

2026年中にはクリアしたい。

2026年の楽しみすぎるゲーム

『Slay the Spire 2』(2026年3月予定)

言わずとしれた傑作時間吸い取りゲームの続編。ディフェクトが再登板しないのは残念だけど、サイレントは健在っぽくて嬉しい。今度はどれだけ時間が吸われるのか…。

『絶対ロケット防衛主義』(2026年?)

よくあるタワーディフェンスだけど、守るのは独裁国家のロケットで、ソ連ネタ盛りだくさんのイカれた世界観が最高!革命ビームが強い。夏頃にデモ版が出ていて、2ステージしかないのに狂ったようにやっていた。テンポが良いのと、ノリノリの音楽が素晴らしすぎる。本編早くやりたい。

『ヤマふだ! さんちょう』(2026年?)

『ヤマノススメ』オマージュの雰囲気がある、ゆるふわ系登山ローグライク。結局2025年には出なかったけど、待ってます。