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【レポート】新文芸坐×アニメスタイルセレクションvol.101 100回記念シリーズ Best of Best(2)『ジャイアントロボ THE ANIMATION 地球が静止する日』

2018年3月31日(土)に開催された「新文芸坐×アニメスタイルセレクションvol.101 100回記念シリーズ Best of Best(2)『ジャイアントロボ THE ANIMATION 地球が静止する日』」のレポートです。トークショー覚書と作品感想。トークゲストは山口勝平さんと鶴岡陽太音楽監督。上映作品はOVAシリーズ『ジャイアントロボ THE ANIMATION 地球が静止する日』全7話。

早瀬耕の『プラネタリウムの外側』はメタSFロジカル恋愛小説という謎ジャンル!【2018年3月に読んだ本 感想レビューまとめ/全5冊】

ライフログです。2018年3月に読了した本の感想を適当に書きます。宮内悠介『超動く家にて』、麻生鴨『伴走者』、早瀬耕『プラネタリウムの外側』ほか。

死者の国なのにファンキーだぜ!『リメンバー・ミー』が楽しい!【2018年3月に観た映画感想レビューまとめ/全15本】

2018年3月に観た映画の覚書です。今月は短編アニメばかり観てました…。東京アニメアワードフェスティバル(TAAF2018)のコンペティション部門(長編4本、短編スロット4プログラム)がメイン。新作は6本しか観てないです。月間ベストは、カラフルな死者の国のビジュアルとトリッキーな脚本が楽しい『リメンバー・ミー』(TAAF2018の『オン・ハピネス・ロード』は別格で…)。

ふわふわもこもこ変な食感! 然花抄院の「然」かすてらは濃厚な卵味!

京都に本店がある老舗っぽい雰囲気の和菓子屋・然花抄院の「然」かすてらと卵蜜です。卵の味が濃厚なかすてらとザラメの食感が楽しい卵蜜。東京では渋谷のヒカリエで買えます。大きさが適当なのでちょっとした手土産にも良いかもです。

パブロ・ポレドリ監督のシニカルな短編『コーポレーション』が良かった!多彩な表現の全11作品【東京アニメアワードフェスティバル2018/短編コンペティションスロット①/ネタバレなし感想レビュー&レポート】

東京アニメアワードフェスティバル2018、「短編コンペティション部門スロット①」で上映された作品の簡単なネタバレなし感想レビューと選考委員解説の覚書です。短編部門優秀賞の『キャサリン(Catherine)』(ブリット・ローズ監督)、豊島区長賞の『ちゅんちゅん(Tweet-Tweet)』(ジャナ・ベクマンベトワ監督)など全11作品。個人的に良かったのはパブロ・ポレドリ監督のミニマムデザイン&シニカルなテーマが光る『コーポレーション』。選考委員解説はエディ・メホングさんと白石慶子さん(モデレーターは叶精ニ先生)。

【映画レビュー&レポート】東京アニメアワードフェスティバル2018「短編コンペティションスロット②」(+選考委員解説覚書):『Negative Space』が眼福すぎてつらい…。【TAAF2018】

東京アニメアワードフェスティバル2018、「短編コンペティション部門スロット②」で上映された作品の簡単なレビューと選考委員解説の覚書です。短編部門グランプリの『ネガティブ・スペース(Negative Space)』(マックス・ポーター/ルー・クワハラ監督)がもう素晴らしすぎて…。選考委員解説は加藤タカさん、白石慶子さん、叶精二さん(モデレーター)。

【映画レビュー】東京アニメアワードフェスティバル2018「短編コンペティションスロット③」:認知症アニメ『メモ』が素晴らしい!【TAAF2018】

東京アニメアワードフェスティバル2018、「短編コンペティション部門スロット③」で上映された作品の簡単なレビューです。認知症を扱った『メモ』、描かれたキャラクターが活き活きと動き出すイィシャン・ワン監督の『私の修正』あたりが良かったです。

【映画レビュー&レポート】『オッド・ソック・イーター』:靴下を(片方だけ)食べる妖精っぽい生き物が繰り広げる、チェコ版『仁義なき戦い』!【TAAF2018】

東京アニメアワードフェスティバル2018(TAAF2018)の長編コンペティション部門出品、ガイナ・ミハイロワ監督『オッド・ソック・イーター』のレビューと一次選考委員(藤津亮太さん、本郷みつる監督、叶精二さん(モデレーター))による解説の覚書です。靴下を片方だけ食べる妖精さんの話です。絵柄はかわいい(?)のにやってるのはマフィア抗争!刃物も出るよ!

【映画レビュー&レポート】『ハブ・ア・ナイス・デイ』:あまり動かないのにおもしろい!【TAAF2018】

東京アニメアワードフェスティバル2018(TAAF2018)の長編コンペティション部門出品、リウ・ジエン監督『ハブ・ア・ナイス・デイ』のレビューと一次選考委員(津堅信之さん、藤津亮太さん、叶精二さん(モデレーター))による解説の覚書です。あまり動かないけど、この独特の絵は癖になります。

現代中国SFの最先端。『折りたたみ北京』が面白い!【2018年2月に読んだ本 感想レビューまとめ/全5冊】

ライフログです。2018年2月に読了した本の感想を適当に書きます。ケン・リュウ編『折りたたみ北京 現代中国SFアンソロジー』、恩田陸『蜜蜂と遠雷』、エラン・マスタイ『時空のゆりかご』、南後由和『ひとり空間の都市論』など。