えー!まさかの即日完売!みんなパトレイバー好きだなー。油断してたのでチケット確保が危なかったです…。今回は榊原さん効果もあったんですかねー。榊原さん目当ての人も結構いらっしゃった印象です。

 上映作品は、いつもの「パト1」「パト2」に加えてこの前上映されたばかりの『THE NEXT GENERATION パトレイバー 首都決戦』のディレクターズ・カット版!去年の「押井守映画祭2015 第一夜「パトレイバー編」」ではこの枠が『ミニパト』だったんですよね。

 それにしても本当に今年も押井守映画祭やるとは思わなかった(笑)

 去年の「押井守映画祭2015」のレポートはこちらになります。

 前回の「新文芸坐×アニメスタイル セレクションVol. 78 アニメファンなら観ておきたい200本 『AKIRA』と大友克洋のアニメーション」のレポートはこちらになります。

トークショー


!notice!

トークの内容につきましては、その場で速記してまとめています。事実誤認、不適当な記述などございましたらご連絡ください。対応させていただきます。

登壇者

押井守監督(かわいいおじさん。以下「」)

榊原良子さん(南雲隊長の声の人でありクシャナ殿下の声の人でもある尊いお方。以下「」)

桑島龍一さん(プランナーの人。押井監督と因縁が深い。以下「」)

小黒祐一郎さん(アニメスタイル編集長、司会。以下「」))

新文芸坐・花俟さんによる前説

花 今年も始まりました押井守映画祭。今日は2016年の1回目、アニメ版と実写版が続けて見られるという回になっております。色々と困難がありましたが、なんとか実現できました。

はじめに

押 夜遅くにお疲れ様です。今日は大変だと思います。いつもありがとうございます。

榊 夜遅くにありがとうございます。

小 押井さん、今回も満席ですよ。

押 この3本が同時っていうのは初めてらしいですね。よく東北新社さんが許可してくれましたね。「首都決戦」の時間まで起きていられてたらとりあえず素晴らしい。

小 いやいや、大丈夫ですよ(笑)

小 榊原さんについてのお話から始めたいと思いますが、押井さんにとって榊原さんを意識したのはいつだったんですか。

押 「女立喰師」なんですよ、実は。お銀の初代1。3、4人にお願してるんですが、そのときに榊原さんに出会って。そのあと、「オンリーユー」2のエルっていう女の子をやってもらって、そのあとは「パトレイバー」3までなくて、そのあとはずるずると…。ラジオドラマもやりましたね4。多方面でお世話に担ってるんですけど、頼りになる声優さんNo.1ですね。いつまでもお元気でいていただきたいなあと。これまで紆余曲折ありまして…。喧嘩したりした時も昔はあったんですけど、今はお互いにおとなしい人格になりました(笑)

榊 私は喧嘩した覚えはないんですけど…。

押 今度の役だったらどうなるかなという楽しみ、役を作っていく楽しみがある関係ですね。大変お仕事に厳しい方なので、脚本が遅れると怒られたりして。良子さんがいると遅刻できない、今日も遅刻しちゃったんですけど(笑)素敵な関係ですね。

小 榊原さんの方からは?

榊 押井さんの作品は、何日もかけて役作りしなきゃいけないんですよね。ラジオドラマやった時なんですけど、押井さんが「この役は2キロの銃をさげた役です」と言っていて、「え、どうしたらいいの」という感じのダメ出しが来るので、難しいです。その分できた時は嬉しいんですけど。

小 「パト2」と「首都決戦」では南雲隊長のキャラクターが重要ですけど、これは当初から考えていたんですか?

押 二人の隊長がいるという設定は伊藤くん5の発案で、南雲さんというキャラクターは僕が入った時にはすでに出来上がっていた。切れ者で才女でスーパーウーマン。僕はそういうのが苦手なので、そこからなにを引こうか、と。後藤隊長は簡単なんですよ。自分の分身みたいなものだから。キャラクターを作るのは随分苦労しましたね。若い連中はとりあえず元気があればいいので簡単だったんですけど。でも、最後に頼りになるのはこの隊長たち。南雲さんがキーになるとは思っていました。「パト1」の時は後藤さんとの関係も含めていい感じだったんですけど、問題は「パト2」ですよ。一人の女性をめぐる二人の男性の話ですよね。かなり踏み込んだ人間関係を設定したので、どうやってやっていこうかなと悩みました。アフレコ前に4人6で集まって、その時に南雲さんについては「本能的に生きている女性なんだ」、「間違いなくファザーコンプレックスのかたまり」、「永遠に自分の父親を探す女性」ということを言ってしまったんですね。それが榊原さんの逆鱗に触れてしまって。女優さんは自分の演ずる女性にある種の可愛らしさのようなものを求めているのかな、ということは今だったらわかるんですけど。それで、ちょっと険悪な雰囲気になってしまって。それくらい南雲というキャラクターと真剣に向き合ったんですよ。アフレコも緊張してましたね。「パト2」のアフレコは新しい人もいたりして。で、アフレコの終わりに良子さんから花をもらって、それが非常に嬉しかったんですね。そんなことはそれまでに無かったこともあって、和解したいのかな、と。

小 その辺、伺いましょう。アフレコ前のことは事実なんですか?

榊 そうですね。最後に柘植に手錠をかけるところなんですけど、私は南雲さんを救ってあげたかったんです。スーパーウーマンもいいけど、どこかに女の人の弱さのようなものを入れることによって、南雲さんが人間らしくなる、女性になる、という気がしたので、そこがパキっといっちゃうと、感情よりも論理の方で生きようとしていて窮屈なんじゃないかな、と思ったんです。かわいいというのは男の人でも女の人でもあって、極悪非道な人でもポッとそういう瞬間があると厚みが出るんです。

押 「このセリフは女のセリフじゃない」とかきついことを言われましたけど(笑) セリフが硬かったことは間違いなくて、ロジックでガチガチの映画なんだけど、その間で柘植と南雲さんの関係とか後藤さんとの関係とか、いろいろ仕組んだつもりだったんです。「パト1」では後藤さんが埠頭で見送るシーン、「後藤さん」と呼びかけるときに敬礼して見送るところですけど、あそこで痛い思いをしたんです。顔が違うんです。ここでこういう表情がしたいというのができなくて。アニメーターは理解しない顔は絶対に描けないし、時間的にも直前になってできることがあって、「パト2」はそういう経験の上に作ったので、レイアウトとか仕草とかを徹底的に追い込んでから作ろう、ということでやりました。実質的にしのぶさんが主人公の映画だったから。「パト1」のときは勢いで作っちゃったんだけど。実写版は後ろ姿7に良子さんの声をかぶせるということを決めていました。アニメでも実写でも良子さんの声が付くとたちまちしのぶさんになりますね。

榊 洋画やアニメの吹き替えと実写の吹き替えは演技のテンションがちょっと違ってくるので、顔出しでやったことがあるならその感じでやっていけばいいんですけど、(今回の場合は)どの程度のところまで出せばいいのか、難しかったですね。浮かないように、でもしのぶさんらしくしないといけない、ということでとても難しかったです。押井さんのはいつも難しい(笑)

押 ハードルを挙げたいというのは常にあるんですよ。いいキャラクターを作りたいというのが常にあるので。ラジオドラマの「ケルベロス」8をやったときなんかまさにそれでしたね。日系ドイツ人とかね。難しさもあるけど楽しさもある。監督がいて役者さんがいて、その中間にキャラクターがいて、その三者の関係がちょうどいい。アニメとかラジオドラマとかは架空のキャラクターが真ん中にいて、バランスが良いしやりやすいんです。今回のTNG劇場版はとても良かったと思う。「パト2」のしのぶさんから十数年経っていて、しかも日本に帰ってきていない、そこにしのぶさんが立ち現われてくるところに注目してもらいたいですね。

小 TNG劇場版で「パト2」と同じセリフを言っているのはどうしてでしょうか?

押 言って欲しかったんですよね。「私に手を触れるな!」ですね。このセリフが好きで、小説にも入れたんです。元は聖書の言葉なんですけど9、どうしても入れたかった。ほっといて欲しいという意味ではなくて、私はもうそのレベルにはいないんだ、と。しのぶさんというキャラクターで真っ先に出てくるのがこのセリフで、他にもいろいろ印象的な台詞はあるんだけど、私はこのセリフが一番好きなんです。35年監督やってきて、最も印象的な女性ですね。キャラクターとしてはシュタインベルクの方が好きなんですが。これは良子さんを当て込んだからなのか、なんなのか、私にもわからない!しのぶさんと付き合ってきたのか、良子さんと付き合ってきたのか、よくわからない。それが面白いところですね。アニメのキャラクターとかラジオのキャラクターってのは若い時の自分と結びついちゃってるのかもしれない。

小 榊原さん、今の押井さんの話はどうでしたか?

榊 そんなに思われているとは思わなかった(笑)

小 押井さんから良子さんに聞きたいことありますか?

押 好きなキャラクターを3人挙げるとしたら誰ですか?

小 アニメファンみたいな質問ですね(笑)

榊 まだやったことない役でこれができたら1番というのはありますけど…。役にはそれぞれ思い入れがあるんですけど、アフレコ終わりは達成感があって、映像になったものを見ると達成感がなくなるんですよ。いろいろ至らなかった点が目に付くんです。全てにすごく執着しています。出来なかったというのもあるし、楽しかったというのもあるし。これ、というのはないです。

押 上手く逃げられちゃったな(笑)僕が思ってる3人というのはあるんだけど、個人的には、シュタインベルク10、これは日系ドイツ人の役。

桑 残念ながらソフト化されてないんですよねー。

押 あと、『スカイ・クロラ』(2008年)の整備班長11。良子さんは最初の一言が素晴らしい。これからやってもらいたい役もあるんだけど、息づかいまでその役になるってのは日本の役者さんだけですよ。日本の役者さんにはもっと自信と誇りを持って欲しい。

小 ところで、今回の上映はサウンドリニューアル版なんですよね。

桑 アフレコしなおしてるんですよね。リトライする機会があったわけですけど、当時やりなおしてどうでした?

榊 もう2ステップくらい上がらないかな、という時期だったので、どれだけリアルに近く演技できるか、ということにトライした作品ですね。

桑 押井監督の方はどうでした?

押 より良くしたい、という気持ちもあり、あまり弄りたくないという気持ちもあり、当時やりきったという感覚があるので、複雑な気分でしたね。絵に手を入れるのは抵抗無いんだけど、キャラクターをいじるのには抵抗があって。「攻殻機動隊」のリニューアル版12は「人形遣い」を男性から女性に変えてもらって、それは面白かった。「パト2」は絵柄に馴染んだ感じでしたね。「パト2」はアニメっぽくなかったからいろいろ大変だったんですよ。リメイクとかリニューアルはやってみたい反面、怖いという思いもある。

桑 なんでサウンドリニューアル版が出たかというと、当時、5.1chというフォーマットが普及し始めた時期で、「パトレイバー」の場合はセリフの音源だけがすでに処分されてしまっていて、そのままにするか新しくするかという状態だったんです。当時、押井さんは『ガルムウォーズ』の準備していて、ある意味テストケース的に作らせてもらったという面もありますね。普通は音源がなかったら諦めちゃうんですけど、世界的にみても面白い試みだったと思います。

押 パトレイバーのキャストさんは年齢層が高かったので、声が変わらなかったというのもありますね。お天気お姉さんの林原めぐみさんのところとかありましたけど…。無線通信の部分はリニューアルして軍人ぽくなって良くなった。軍用無線の場面は非常に難しいですね。航空英語だし。台詞になってないといけないし。

小 「首都決戦」は「パト2」の続編ですけれども…。

押 他にやることがなかったんですよ(笑)2つアイデアがあって、ひとつはサッカーをやるやつで、マンチェスターユナイテッドを警備する話。熱血ものじゃない大人のスポーツものを作りたかった。ハリウッドだったらケビン・コスナーとかがやってるんだけど、日本では絶滅しちゃったんですよね。それを、ダメ元で提案したらやっぱりダメで…。それで、「パト2」と同じように日本で戦争を起こすとしたらどうするか。パトレイバーの世界は意外とやれることが少ないんです。テレビなら出前の話でもいいんだけど、映画でそれをやる訳にはいかないし13。じゃあ、警備部の敵はだれだろう、テロリストしかない。パトレイバー世界の3番目のテロリストは一体誰か。やっぱり時代背景を反映してるんですよ。3番目はかなり苦労しました。今の日本の、今の時代のテロリストとは何なのか。3年後、5年後にその時代のテロリストというのがわかるように作りました。(パトレイバーというシリーズの中で)割と○○○○○というのは○○○○○と思っているので。僕は最後まで○○○○というものに○○○○が持てなかった14。『うる星やつら』のラムも最後までよくわからなかったし、泉野明という女の子もよくわからなかったんです。スクリーンの真ん中にいる人物はあまり好きではなくて、その脇にいる人に興味があるんです。主人公には常に負荷をかけていて、違った意味の愛憎はあるかもしれない。(98式は)この前でかいの作って、作ったらああスゴイなあ、と思ったんだけどすぐ飽きちゃった(笑)

桑 当時のロボットの扱い、かなり新しかったですよ!

押 ヒーローロボットだもん。足でかいし。○○○○なんか足いらないじゃん!15

桑 この話は長くなりそうだから別の時にやりましょう!

押 パトレイバーの主役は人間だと思っていますから。

小 (TNGの)泉野 明の方はどうだったんですか?

押 アニメと違って実物が目の前にいるからその分は…。でもやっぱりわからないなー。カーシャの方が…。

小 みんな知ってますよ(会場笑)

押 めんどくさい人間が好きなので、すくすく育った女の子はなんか違うなあ、と。

小 押井さんの女性観については今後も追求していきます(会場笑)。それでは(新作の)『ガルムウォーズ』について。

押 日本語版が思ったより上手く出来てる。世界に入って行きやすい。でも、できれば原語版も見て欲しい。映画ってのは言語によってこれだけ違うのか、ということを体感して欲しいと思います。キャッチコピー16は僕の思いのまんまです。虚淵さんってさすがだな。今の日本から物語が無くなった。映画には物語が必要だと思うんです。キャラクターとビジュアルだけでは映画にならない。終わりに向けて走らないといけない。鈴木敏夫(さん)はいい仕事をした。彼の人格とは別の次元でね。嫌いじゃないけど。嫌いじゃないことと悪人であることは矛盾しないけど(笑)



上映作品

[cf_cinema post_id=1702 format=3 text=” 夏の映画であり、暑苦しい男の映画。太田さんの出番が印象的だからでしょうかね。最初の暴走レイバーのシーンとか、例の「嵐が来るぞぉおお!」のとことか。作監の黄瀬さんの味がすごく出ているのだけれど、それが全体の雰囲気にとても良く合ってますねー。これ、最初に観たのがインターネットが普及した後だったんで、当時はそんなに感慨なかったんですが、今思うとこの当時にコンピュータ・ウイルステロをテーマにした先見性はすごいですよね。OSが機体を支配するというのは原作でも主要な要素であったわけですけど。空撮で始まり空撮で終わるというのも爽やかで良いですね。”]

[cf_cinema post_id=1706 format=3 text=” 冬の映画。最初から最後まで見どころしかない。特に空自のスクランブルのシーンは何度観てもいいですねー。この映画に関しては全セリフを空で言える友人が二人ほどいます。頭おかしいけど気持ちはわかる。今回は榊原さんのトークがあったので、最後の柘植と南雲隊長のシーンが違った雰囲気で観れました。それにしても細やかな演出だと思います。絡める手の動きとか原画の質も素晴らしいですよね。パト2は誰がどのパートやったのか、作画wiki見ても載ってないんですよねー。あとパト1と同じく黄瀬さんが作監ですけど、こちらは作品の雰囲気に合ったキチッとした画で統一されていますね。自衛隊基地の前でアンパン食べてる後藤さんは黄瀬さんぽさあるけど。あと、野明の「私、レイバーが好きなだけの女の子でいたくない」というセリフに、トークでも語られていた押井監督の哲学「終わりに向けて走らないといけない」が強く表れているように感じます。”]

[cf_cinema post_id=4244 format=3 text=” これは(パト2に対する)「差分の映画」だと個人的には思っているのですが、今回はさらにDC版ということで、最初に上映されたものとの差分が気になるところなんですが、「え、このシーン追加する意味ありますぅ?」というシーンが…。最初の宴会のシーンとかいらなくないですか笑?まあ、そういう「一見無駄に見える部分」が押井作品の肝のような気もするわけですが。『TNGパトレイバー』エピソード5/6「大怪獣現る」の謎の芸者長回しとかごはんを食べるだけの長回しとか…。一応、「この事件の黒幕は○○○○だよ」という部分も追加されているのですけど、それすらも「本当に必要だろうか…」と思ってしまったり。とはいえ、劇場でディレクターズ・カット版を観逃していたので、ここで観れたのは素直に嬉しいですね。元々の音響設定がそうなっているからなのか、後半の銃撃戦のシーンは鼓膜破れるかと思った。オールナイト3本目だけど絶対寝れない。それはそうとして、その銃撃戦のシーンもそうなんだけど、カーシャ(太田莉菜)優遇されすぎじゃないすかね…。可愛いからいいけど。個人的には真野恵里菜ちゃんの方が好きです!”]

写真など


まとめ

 榊原さんよりも圧倒的に押井さんが喋ってた感ありますね…。いつものことですが。ただ、押井監督のトークは誰か他の人がいるとガラッと様相が変わるので、それはそれでとても面白いのです。去年の神山監督との「師弟対談」とか、TNGパトレイバーの上映の際の「マモルの部屋」で鈴木さんと対談した時とか…。今回は榊原さんということでかなりデレてる雰囲気でしたね。トークの中身、メモを取ったけどここには書けなかったこともかなりあります(笑)

 あ、あと今年は西尾鉄也さん描き下ろしの「押井守映画祭2016」ポスターが会場で売ってます!この記事のサムネにしているやつです。サイズはB2で1,080円(税込)。会場では所狭しと貼ってあり、かつ赤がメインなので、その…すごく…共産主義国っぽいです…(なお、ロシア語も書かれている模様)。もちろん個人的にも買いました!第二夜、第三夜でも販売するようなので、今後来られる方は是非!


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関連リンク

■新文芸坐 http://www.shin-bungeiza.com/

■Webアニメスタイル http://animestyle.jp/

NOTES

  1. 『立喰師列伝』(2006年)の一編「ケツネコロッケのお銀」の主人公だが、ここでのお銀は『うる星やつら』テレビシリーズのサブキャラクター。
  2. 『うる星やつら オンリー・ユー』(1983年)。『うる星やつら』シリーズの最初のオリジナル劇場版。押井監督の初監督作品。
  3. 最初のアニメ化は初期OVA(アーリーデイズ)で1988年。
  4. 2006年の『押井守シアター ケルベロス 鋼鉄の猟犬 / Kerberos Panzer Jäger』。榊原さんは主人公の日系ドイツ人マキ・シュタウヘンベルク大尉役を演ずる。
  5. 伊藤和典(1954年12月24日-)。押井監督と因縁浅からぬヘッドギアの人。脚本家。実家の映画館が『紅い眼鏡』とかに出てたりする。
  6. 押井監督、榊原さん、後藤隊長役の大林隆介さん、音響監督の斯波重治さん
  7. 演じたのは渋谷亜希さん。
  8. 2006年の『押井守シアター ケルベロス 鋼鉄の猟犬 / Kerberos Panzer Jäger』。榊原さんは主人公の日系ドイツ人マキ・シュタウヘンベルク大尉役を演ずる。
  9. 「ノリ・メ・タンゲレ(Noli me Tangere)」
  10. 『押井守シアター ケルベロス 鋼鉄の猟犬 / Kerberos Panzer Jäger』の主人公。
  11. 笹倉永久(ササクラ・トワ)。
  12. 2008年の『スカイ・クロラ』公開の際に制作された『GHOST IN THE SHELL 攻殻機動隊2.0』。人形遣いの声は家弓家正さんから榊原さんに。
  13. TV版第29話の「特車二課壊滅す」は出前するだけの話でしたね…。
  14. オフレコっぽい感じなので伏せときます( ˘ω˘)
  15. ヤバそうなので伏せときました!
  16. 「この国が棄てた幻想を、再び。」