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骨壷抱えて走り出す!『マイ・ブロークン・マリコ』の衝撃。【2020年1月に読んだ本まとめ】

2020年1月に読了した新刊本の感想まとめです。噂になってた平庫ワカ『マイ・ブロークン・マリコ』がひたすらすごかった…。マストリード。今月は少年マンガ中心です。

映画『音楽』、ハマる人にはハマるはず…!【2020年1月に観た映画まとめ】

2020年1月に観た映画の感想レビューまとめです。あまりネタバレなし。アカデミー賞獲った『パラサイト 半地下の家族』も岩井俊二監督の新作『ラストレター』も良かったんですが、あえて今回はイカれた手描きアニメーションの『音楽』を推していきます!観てほしい。

批評なのに泣けてくる、藤津亮太『ぼくらがアニメを見る理由ー2010年代アニメ時評』【2019年10月に読んだ本まとめ】

2019年10月に読了した新刊本の感想まとめです。アニメ評論家、藤津亮太先生による2010年代のアニメ総括とも言える『僕らがアニメを見る理由』で思わず泣いてしまうなど。

素晴らしき盆地青春映画『空の青さを知る人よ』に泣く。東京国際映画祭ほか【2019年10月に観た映画まとめ】

2019年10月に観た映画の感想レビューまとめです。あまりネタバレなし。「あの花」チームの新作『空の青さを知る人よ』があまりにも良かった。青春映画として、アニメーションとして、そして盆地映画として。ほか、『ジョーカー』、『真実』、東京国際映画祭(前半)など。

ドイツSF大賞受賞のリコメンデーション・ディストピア『クオリティ・ランド』が最高!【2019年9月に読んだ本まとめ】

2019年9月に読了した新刊本の感想まとめです。今月のいちおしはドイツSF大賞を受賞したマルク=ウヴェ・クリングの『クオリティ・ランド』。究極の各付&リコメンデーション社会を描いた爆笑のディストピアSFです。ほか、島田虎之介『ロボ・サピエンス前史』、道満晴明『バビロンまでは何光年?』など。

今泉力哉監督の素晴らしき群像劇『アイネクライネナハトムジーク』がとてもいい。【2019年9月に観た映画まとめ】

2019年9月に観た映画の感想レビューまとめです。あまりネタバレなし。今泉力哉監督の新作『アイネクライネナハトムジーク』が予想通りの傑作群像劇で超おすすめ。他『この素晴らしい世界に祝福を 紅伝説』『アド・アストラ』『HELLO WORLD』などなど。

伴名練『なめらかな世界と、その敵』、今年ベストクラスの最強SF短編集。【2019年8月に読んだ本まとめ】

2019年8月に読了した新刊本の感想まとめです。今月は小説も漫画も超豊作!伴名練の『なめらかな世界と、その敵』は帯の「2010年代、最もSFを愛した作家」という煽り文句に違わぬ超傑作SF短編集で超おすすめ! 他、藤本タツキ『チェンソーマン』第3巻、帯屋みどり『ぐるぐるてくてく』第2巻、片渕須直『終わらない物語』など。

本当の本当に最後まで笑える爽やかなゾンビ映画『感染家族』最高!!【2019年8月に観た映画まとめ】

2019年8月に観た映画の感想レビューまとめです。あまりネタバレなし。『感染家族』、本当に最後の最後まで爽やかに終わる多分史上初めてのゾンビコメディ映画だと思うのでマジでおすすめです!!『ONE PIECE STAMPEDE』『ドラゴンクエスト ユア・ストーリーズ』『劇場版 響け!ユーフォニアム〜誓いのフィナーレ〜』他

ハードだけどエンタテインメント!『三体』を読もう!【2019年7月に読んだ本まとめ】

2019年7月に読了した新刊本の感想まとめです。ネタバレすくなめ、5冊を紹介。話題沸騰の『三体』、個人的にはそれほど刺さらなかったんですが、それでも抜群に面白い!ハードSFなのにエンタメしてるのでめっちゃ読みやすくておすすめ!他、『アステリズムに花束を』『錦糸町ナイトサバイブ』『かぐや様は告らせたい』『呪術廻戦』。

『天気の子』に新海誠の新境地を見た。【2019年7月に観た映画感想レビューまとめ/全7本】

2019年7月に観た映画の感想レビューまとめです。あまりネタバレなし。今月もアニメ映画がどれも良かったですね。『天気の子』はあと2,3回観に行きたいレベル。